2022年9月26日 更新
見上愛のプロフィールを紹介！舞台に影響されて目指そうとした職業は女優ではなかった？
◆出身：東京都
◆身長：161cm
◆血液型：非公表
◆所属事務所：ワタナベエンターテインメント
見上愛が個性的で可愛いと話題に！今、注目株の女優！
見上愛（みかみあい）は、個性的でどこかミステリアスな美しさを持つ若手女優。ぽってりとした唇や自然な太眉が「可愛い」と話題になっています。見上愛が演劇の世界に魅せられたきっかけは、中学生の時に両親と一緒に観た舞台です。
ただ、最初は演じる側ではなく、照明の仕事に惹かれていたといいます。理由の1つは、照明だけで過去と現在を行き来する様子を表現した舞台に感銘を受けたこと。もう１つの理由は、父親と6歳年上の兄が音響の仕事に就いており、一緒に仕事ができるのではないかと期待したことでした。
高校で演劇部に所属したことで演出の奥深さを知り「演出家になるには演技も学んでおかないと」と考えるようになった見上愛。ワタナベエンターテインメントのスクールに入学しますが、スクールに通ったことを機に、女優としてデビューすることになりました。
デビュー作は、2019年8月31日に放送されたドラマ「ボイス 110緊急指令室」の第7話です。2020年1月期ドラマ「恋はつづくよどこまでも」では、「小松菜奈に似ている可愛い女優は誰？」と注目を集めました。その後も、ドラマや映画、MVなど多くの作品に出演しています。
2021年4月12日から5月31日まで放送されていたドラマ「きれいのくに」では、凛役を演じ、注目を浴びました。デビュー2年目となった2021年には、多くの作品に起用されており、今最も活躍が目覚ましい女優の1人です。
見上愛が子供時代に描いた夢のスケールが大きい！
小学生の頃に三上愛が描いていた将来の夢は、演技に関係した職業ではありません。「日本の首相」になりたいと希望していたのだそう。いつか、女優として首相や政治家の役を演じる機会があるかもしれません。
また、三上愛は、演劇の他にも3歳から15年間にわたってバレエを続け、中学・高校時代にはバンドを組み、ハンドボール部でも活躍していたといいます。子供の頃から様々な分野に興味を持って表現力や感性を磨いてきたことが全て生かせる役者という職業は、天職と言えそうです。
女優業について「続けていきたい」と表明し「形にはこだわっていません」と、挑戦意欲にあふれていることを「スポーツニッポン」に2021年5月に掲載されたインタビューで明かしています。
写真や執筆、バンド、中学生の頃に憧れた演出など、表現の幅が広い女優が魅力的だと考えているのだとか。これから、様々な顔を見せてくれることでしょう。
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見上愛はドラマ「箱庭のレミング/不純ないいね」で主演に抜擢されていた！
見上愛がABEMAドラマで女子高生のモデル役を熱演！
2021年6月17日からABEMA SPECIALで配信された連続ドラマ「箱庭のレミング」は、SNS発の社会問題がリアルに描かれたサイコスリラー作品です。全4部作のオムニバスドラマとして配信されましたが、見上愛は第1部の「不純ないいね」で主演を務めました。
見上愛が演じたのは、白石未映子という女子高生モデルです。未映子は美人で人気者ですが、姉の麻友はひきこもりで家族からも虐げられていました。姉の存在を隠したい未映子は、自宅で動画配信の撮影をするときは姉が映らないようにしていました。
しかし、麻友がSNSの投稿でバズり、注目される存在になっていきます。未映子は麻友の人気を落とすよう画策しますが、注目されることの快楽を知ってしまった麻友は次第に過激な行動を起こし始め、姉妹の戦いが激化していくというストーリーです。
「過剰な承認欲求」がテーマとなっており、SNSが主流となっているこの時代に誰もが陥りうる出来事が描かれています。女子高生役の見上愛もとても可愛く、多感な時期の喜怒哀楽を伝える熱演ぶりも好評でした。
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見上愛が映画「キャラクター」に出演！「衝動」で失語症の少女を演じるための準備は？
見上愛が菅田将暉主演映画「キャラクター」に出演！
見上愛は2021年6月11日に公開された映画「キャラクター」に主人公と血のつながっていない妹役で出演中です。「キャラクター」は菅田将暉が主演を務めており、高畑充希や小栗旬など豪華キャストが揃っていることでも話題になっています。
菅田将暉が演じる山城圭吾は、漫画家として成功することを夢見てアシスタント生活を送っていましたが、ある日一家殺人事件とその犯人を目撃してしまいます。
警察の取り調べに「犯人の顔は見てない」と嘘をつき、自分だけが知っている犯人をモデルにサスペンス漫画「34」を描き始め、この作品が大ヒット。山城圭吾は念願の売れっ子漫画になりましたが、「34」で描かれた物語を模した事件が次々と発生していく、というストーリーです。
見上愛が演じる山城綾役は、山城圭吾の父が再婚した相手の連れ子という役どころ。「キャラクター」での見上愛の出演シーンは短い時間ではありますが、それでも大物俳優らと肩を並べている姿に注目したいところです。
見上愛は映画「衝動」でW主演！失語症の難役に挑む準備は？
見上愛は「キャラクター」の他に、2021年内に公開予定の映画「衝動」にもキャスティングされています。「衝動」は、倉悠貴（くらゆうき）とのダブル主演作です。
この作品で見上愛は失語症の少女・アイを演じますが、役作りのために大学の心理学の教授に話を聞いてから撮影に挑みました。芝居のための努力を惜しまない見上愛は、役に近い経験や知識がある人に話を聞くのだそう。
見上愛の演技が緻密なのは、撮影前に十分な準備をしてから役に入っているからだと言えるでしょう。この行動力が、女優業に生かされています。見上愛は「衝動」で、さらに注目される存在となりそうです。
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