倉科カナは5人兄弟！インスタに投稿するほど仲良し！？
◆出身：熊本県
◆身長：158cm
◆血液型：O型
◆所属事務所：ソニー・ミュージックアーティスツ
倉科カナの妹も女優！末の弟との年齢差は？
女優の倉科カナ（くらしなかな）は、5人兄弟の長女で、3人の妹と1人の弟がいます。末っ子である弟とは18歳も年が離れており、三女は女優やグラビアアイドルとして活動している橘のぞみです。
2022年5月6日放送の「A -Studio＋」に倉科カナがゲスト出演した際、弟や妹たちへの取材シーンがありました。兄弟曰く、長女の倉科カナは家族のまとめ役になることが多く、明るく盛り上げる存在なのだとか。弟や妹たちは、そんな倉科カナに、感謝の気持ちを表していました。
倉科一家は兄弟仲が良く、2022年9月7日に更新された倉科カナのインスタには、地元・熊本で開催されたフェス「1CHANCE FESTIVAL 2022」に家族で参加した写真がアップされています。この投稿には、妹・橘のぞみの姿もあり、「美人姉妹」と話題を呼びました。
橘のぞみ以外の妹や弟は顔出しをしていませんが、写真を掲載されることに抵抗はない様子。倉科カナのインスタに度々登場しているため、今後も兄弟ショットを見かける機会がありそうです。
倉科カナの生い立ちは？母子家庭でかなりの苦労人！
倉科カナの兄弟愛に感動！高校時代をバイト三昧で過ごした思い
倉科カナは、ブリーダー事業を営む実家で育ちました。動物の扱いに慣れていたため、子供の頃の夢は、“獣医師か芸能人”だったそう。
しかし、両親の離婚がきっかけで、生活が苦しくなってしまいました。家計を助けようと考えた倉科カナは、高校時代に3つもアルバイトを掛け持ちしていたといいます。
妹や弟たちを「高校だけには行かせたい」と、朝夕学業の合間を縫って懸命に働きましたが、さすがに女子高生にとっては過酷すぎたようです。2020年2月9日放送の「誰だって波瀾爆笑」では、あまりの多忙ぶりに「人生つまんなくなってきちゃって」と、当時の心境を振り返っていました。
そんなバイト三昧の日々の中で思い出したのが、芸能界への憧れです。1度きりの人生だと、現在の所属事務所に履歴書を送ったところ、デビューが決定しました。夢を叶えて女優となった今でも、活動の原動力が家族であることは変わっていません。
2022年7月13日に出演した「徹子の部屋」では、高校生の弟に対して「大学とか留学とかさせてあげられたら」と、姉としての希望を語っていました。父親代わりに家族を支えてきた倉科カナは、美術系を志しているという末の弟が社会に出るまで、向き合っていくつもりなのでしょう。
倉科カナは母親にそっくり！激似写真が話題に！
兄弟愛の強い、倉科カナ。親子仲も良いようで、2022年7月6日には、インスタで幼少期の自身と母親の写真を公開しています。
「母が私にそっくり過ぎる、、いや私が母にそっくり過ぎる」と書き添えている通り、現在の倉科カナと若い頃の母親は、そっくり！フォロワーも、「お母さんと似てますね」「さすが親子」と、驚いています。
倉科カナの表情からも、母親の愛情をたっぷり受けて育ってきたことが伝わってきます。自分を育ててくれた母親への感謝の気持ちがあるからこそ、妹や弟を大切にできるのかもしれませんね。
倉科カナがドラマ「大奥」で見せた演技力に鳥肌！
倉科カナはドラマもバラエティもイケるマルチな女優
倉科カナは「SMAティーンズオーディション2005」でグランプリを受賞してデビューを果たし、弾けるような笑顔を武器に、グラビアやCMなどで人気を集めていきました。
女優としては、NHK連続テレビ小説「ウェルかめ」（2009年9月）のヒロインに抜擢されたことで、一躍有名に。以降も着実にキャリアを積み重ね、2022年には「第29回読売演劇大賞」で、女優賞を受賞したほどの活躍ぶりです。
2023年には、ドラマ「大奥」の「5代・徳川綱吉×右衛門佐編」で演じた柳沢吉保役で注目を集めました。柳沢吉保は、徳川綱吉への忠誠心が誰よりも強い側用人。2月21日放送の第7話では、柳沢吉保の狂気的な愛と哀しみがもたらした壮絶な結末が描かれ、倉科カナの演技力が話題に。同年4月クールのドラマ「隣の男はよく食べる」でも主演を務めるなど、女優業は順調そのものです。
SDGsを楽しく学ぶバラエティ番組「サスティな！」のMCを務めるなど、親しみやすさも魅力で、老若男女問わず多くのファンから愛されている倉科カナ。今後も、弟の学業や応援している家族のために、多方面から芸能界を盛り上げ続けていくことでしょう。
