未央一は宝塚歌劇団60期生として活躍していた!現在の活動は!?
◆出身:大阪府
◆身長:164cm
◆血液型:A型
◆所属事務所:オフィス・友
未央一の同期60期生は黄金世代だった!?
未央一(みおはじめ)は大阪府出身の女優で、1974年に宝塚歌劇団に60期生として入団しました。60期生は、元月組のトップスターで女優や歌手として活躍した剣幸や、元雪組トップ娘役で「獄門島」など多くの映像作品で女優として活躍している遥くらら等がいる黄金世代で、未央一も「虞美人」で初舞台を踏んで以降、多くの作品で活躍しました。
未央一は宝塚退団後舞台女優として活躍!
未央一は1984年8月9日、「我が愛は山の彼方に/ラブ・エキスプレス」の舞台を最後に宝塚歌劇団を退団しました。
退団後は主に舞台女優として活躍し、2016年には日本喜劇人協会VS道頓堀人情歌劇 第一部:道頓堀人情歌劇「蝶子と吉治郎の家」に出演。また、多くの宝塚OG公演にも出演しています。
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未央一の経歴やプロフィールを紹介!
未央一は宝塚歌劇団で男役として活躍!
未央一は、宝塚歌劇団・星組の男役として長らく活躍しました。1982年6月から8月まで、宝塚大劇場で上演された「エーゲ海のブルース/ザ・ストーム」、宝塚歌劇団の代表作として知られ、「ベルばら」ブームを巻き起こした人気漫画「ベルサイユのばら」の原作者である漫画家・池田理代子の同名漫画を原作とし、1983年4月に上演された「オルフェウスの窓 -イザーク編-」、1984年6月から1985年10月にかけて、兵庫県宝塚市の宝塚大劇場、都内千代田区の東京宝塚劇場をはじめ、北海道から九州までの各地で地方公演も行われた「我が愛は山の彼方に/ラブ・エキスプレス」などが代表作として知られています。
未央一の特技はものまね!
未央一の生年月日は非公表とされていましたが、現在は1956年10月31日生まれであることが分かっています。2020年3月現在で63歳となり、1974年に宝塚歌劇団へ入団した同期の剣幸は66歳、遥くららは64歳であること、昭和30年代生まれと分かっていることから、間違いないものと思われます。
60歳を過ぎた現在も、宝塚のステージで放っていた輝きはいまだに色褪せない未央一は、ものまねが特技なのだとか。得意なネタは「宝塚歌劇団の女優が◯◯を歌ったら…」という、いかにも宝塚のOGらしい設定。宝塚時代も、コミカルな役どころを得意としていた未央一らしい特技といえるのではないでしょうか。
未央一が加入しているユニット「STK30」とは!?ディナーショーが大人気!?
「STK30」には宝塚の30年代世が参加!
未央一は2012年10月、宝塚歌劇団のOGで「STK30」を結成しました。メンバーは60期生の未央一に加え、同じ星組で活躍した63期生あづみれいか、元月組65期生の春風ひとみの3人。「STK30」というユニット名は「AKB48」にあやかって名付けたもので、「S(昭和)、T(宝塚)、K(歌劇団)、30(昭和30年代生まれ)」の頭文字をとっていますが、「30」は「さーてぃ」ではなく「さんじゅう」と読みます。
メンバー全員が50代となってから活動を開始した「STK30」は、宝塚を思わせる華やかなパフォーマンスを披露する一方、歌のメドレーでは替え歌や「むかし妖精、いま妖怪!」と自虐ストーリーも披露するなど、笑いも交えたショーとなっており、宝塚時代からのファンも多く会場を訪れるのだそうです。また、宝塚のステージを観たことのない人が、「STK30」のコンサートをきっかけに宝塚劇場に足を運ぶようになることもあるのだとか。
「STK30」今後の活動が楽しみ!
未央一、あづみれいか、春風ひとみは宝塚時代、重要な役どころを演じることが多かったもののトップスターではなかったため、退団後は仕事が安定せず、自らオーディションに参加するなど、苦労したことを明かしています。大阪に住んでいる未央一は、東京でオーディションがある時には春風ひとみやあづみれいかの家に泊めてもらうほど仲が良いといいます。
舞台の仕事を中心に今も活躍を続ける未央一ですが、「STK30」としてのコンサートは2015年7月に行われて以降、新たな開催のニュースは聞かれません。公式サイトの更新もされていないようなので最新情報は得られませんが、3人での楽しいステージが再び観られることを楽しみにしたいですね。
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