虹色侍は天才的な歌唱力なのに持ち歌ゼロ!?テーマがあれば5秒で曲を作れるって本当!?
◆メンバー:ずま、ロット
◆所属事務所:UUUM
◆YouTuber活動主体の2人組音楽ユニット
虹色侍は天才的な歌唱力、作曲センスの高さから音楽系YouTuberとして人気者に!
虹色侍(にじいろざむらい)は音楽系YouTuberとして知られる2人組アーティストです。メガネのずまと、南米系アメリカ人ハーフのロットという2人から成り、既存曲を「〇〇っぱくアレンジ」することを得意としています。その作曲センスと歌詞、天才的な歌唱力の高さが絶賛され、2020年6月の時点でチャンネル登録者数が60万人を超える人気チャンネルとなっています。
2012年2月にロットを含む4人組バンド・京都虹色侍として結成され、2013年にずまが加入して5人体制の虹色侍になりました。メンバーの脱退によって2015年に2人組になり、路上ライブをしたいと考えるも機材がなく、ニコニコ生放送での活動を思いついたことが現在のスタイルの始まりです。
2014年9月6日から「虹色侍にじいろざむらい」というYouTubeチャンネルを開設しており、ニコニコ生放送からYouTubeへと場を移していき、2019年4月からはUUUMに所属しました。2020年時点では、YouTube主体の発信スタイルをとっていますが「僕たちはYouTuberではなくUUUM所属のアーティストです」とツイッターで発信しているので、UUUMを拠点に幅広い音楽活動を展開していくことになりそうです。
虹色侍、5秒で曲を作って様々な媒体でも大人気に!
虹色侍は音楽系YouTuberの中でも独特の作曲方法を用いています。どんな曲もテーマを決めてわずか5秒で即興作曲して「リリースします!」をキャッチフレーズにすぐに歌い始めるというスタイルが特徴です。
5秒で考え出したとは思えないクオリティの高い楽曲が多く、ツイッターやtiktokなどYouTube以外の媒体でも人気を集めています。2017年3月11日の初登場以降、何度か出演している「オードリーさん、ぜひ会って欲しい人がいるんです!」をはじめ、地上波バラエティ番組にも多数出演を果たしています。
高い音楽性をもつ一方で、2人体制になって以降は音源化された持ち歌がゼロということが面白がられていた虹色侍ですが、2019年に転機が訪れました。
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虹色侍&晋平太&ゆゆうた & TATSUYAがコラボ!YouTubeで驚異的再生回数!LINEの7インチアナログ盤発売!
虹色侍が晋平太、ゆゆうた、TATSUYAとセッションした動画の再生数が驚異的な数字に!
2019年秋、虹色侍のずまがラッパーでYouTuberの晋平太、ヒューマンビートボックスのTATSUYA、音楽系YouTuberのゆゆうたとコラボして神曲と呼べる楽曲を産み出しました。
セッションのために集まった4人は、談笑の中で曲のテーマを「LINE」に決定。「LINE」の着信メロディーをベースに即興でアレンジすることになり「深く考えないほうが良い」とすぐに歌い始めると、それぞれの即興が高いクオリティで重なり合っていきました。
2019年10月26日にアップされた、この「LINEの着信音から名曲誕生?即興セッションで奇跡が起きた【晋平太×ゆゆうた×TATSUYA×虹色侍】」と題した動画は人気YouTuber同士のコラボが話題となり、2020年6月時点で再生回数が260万回を超える大人気動画となっています。
虹色侍たちのLINE即興楽曲はLINE MUSICで配信中!
動画内で虹色侍のずま、晋平太、ゆゆうた、TATSUYAの4人が作った曲がまさかの展開につながっていきました。なんと、テーマにしていた「LINE」がきっかけになって曲がリリースされることになったのです。YouTubeでの盛り上がりを喜んだLINE株式会社から直接話を持ち掛けられ、同社が運営する音楽レーベル「LINE RECORDS」からタイトル「LINE(即興)」としてLINE MUSICでの配信が決定。2019年12月18日に配信が開始されました。
「LINE(即興)」は、LINE MUSICランキングの1位を記録する快挙を成し遂げ、さらにレコードの祭典「RECORD STORE DAY」に合わせて2020年8月29日に7インチアナログ盤が発売される予定です。コラボ曲からのデビューとなりましたが、持ち歌ゼロとは呼べないですね。この勢いで、単独オリジナル曲もリリースして持ち歌無限大のポジションに移行していく予感がします。
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虹色侍がmisonoとコラボ!鬼滅の刃の紅蓮華を歌って驚異的な動画再生回数に!
虹色侍がmisonoとコラボ!鬼滅の刃のオープニングソング紅蓮華を熱唱!
ミュージシャンとしての知名度が上がり、波に乗っている虹色侍ですが、2020年4月にmisonoとも、コラボしました。misonoはday after tomorrowのボーカルとしてデビューを果たした後、「クイズ!ヘキサゴンII」などのバラエティ番組で人気となりましたが、現在は「misono ch」というYouTubeチャンネルを開設し、YouTuberとしても活躍しています。misonoはYouTubeで積極的に様々なアーティストとコラボをしていて、虹色侍とコラボした楽曲は鬼滅の刃のオープニングソング「紅蓮華(ぐれんげ)」です。
実力に定評のある虹色侍とオリコン上位にランクインしたこともあるプロシンガーmisonoとのコラボとあって、ハイクオリティな歌唱動画となり、2020年6月時点で230万回を超える動画再生回数を記録しています。ファンからのコメントは「本物より好きかも」「原曲のLISAさんとは違った雰囲気があって、カバーソングのレベルを超えている」など絶賛の嵐です。
虹色侍がオリコンチャートを賑わす日も近い?!ロットがYouTubeに復帰するのは7月の予定
虹色侍のロットは、2019年9月に急遽イベントを欠席し、その後「入院しています」というツイートをしてから休養状態で、時折ツイッターでつぶやくのみで動画には姿を現していません。2020年6月3日の動画で、ずまが「ロットは7月の復帰を目指している」と発表し、ファンは胸をなで下ろしていました。2020年6月の時点では何の病気だったかは明かされていませんが、虹色侍といえば、ずまとロット。復帰の日までしっかり休んで、元気な顔を見せてほしいですね。
虹色侍は有名プロミュージシャンからも作曲能力と歌唱力が高く評価されているだけに、近い将来、YouTubeの世界から飛び出し、オリコンチャートでも大人気のアーティストになる日が訪れるのではないでしょうか。
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