三浦貴大の兄弟や両親は有名人！大学時代に目指した職業は？現在は結婚している？

三浦貴大のCMやドラマをプレイバック！大学時代に目指していた職業とは？

三浦貴大が映画デビューでアカデミー俳優に！リポDのCMでも存在感

三浦貴大（みうらたかひろ）は2010年5月公開の映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」で俳優デビューを飾り、同作で「日本アカデミー賞」の新人俳優賞を受賞しました。

翌2011年2月公開の「学校をつくろう」で映画初主演を務め、その後も2015年8月公開の「進撃の巨人」、2016年7月公開の「シン・ゴジラ」と次々に大作映画へ出演し、俳優としての地位を確立していきます。

さらにCM界でも「リポビタンD」の16代目イメージキャラクターに起用され、多くの作品で存在感を見せる名俳優へと成長していきました。

三浦貴大から俳優になると告げられた父・三浦友和の反応は？

三浦貴大は、最初から俳優になろうと考えていたわけではありませんでした。

順天堂大学で学生生活を過ごした彼は、精神障がい者を支援する精神保健福祉士になることを目指していたのだそう。しかし、勉強していくうちに自分には向いていないと思うようになったといいます。

その後、将来の目標が定まらない期間を悶々と過ごした三浦貴大は俳優になろうと決意。「俺、役者になるね」と伝えられた父親の三浦友和の答えは、一言「ああ、頑張ってね」だったとインタビューで明かしています。

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三浦貴大の兄弟や両親は？坂上忍に激怒されたエピソードも紹介！

三浦貴大の兄・三浦祐太朗の現在は？両親は芸能界一のおしどり夫婦

三浦貴大が芸能界とは関係のない仕事に就こうとしていたのは、心のどこかで「親と同じ道へは絶対に進まない」と思っていた部分があったからだといいます。

そんな三浦貴大の両親は、芸能界一のおしどり夫婦としても知られる俳優の三浦友和と、昭和の歌姫・山口百恵。人気絶頂の最中にいた山口百恵がきっぱりと引退を決め、三浦友和と結婚してからの過熱報道ぶりは、多くの人が知るところです。

そして、兄はロックバンド・Peaky SALT（ピーキーソルト）のヴォーカルとして三浦貴大よりも一足先に芸能界へデビューした三浦祐太朗。2010年9月にバンド活動の休止を発表した彼は、2011年からシンガーソングライターとしてソロ活動を開始。母・山口百恵の曲をカバーするなどして話題を集めました。

弟の三浦貴大が出演する舞台を観に行くこともあるという兄・三浦祐太朗。彼のインスタには三浦貴大とのツーショット写真も投稿されており、兄弟仲の良さがうかがえます。

三浦貴大が坂上忍に激怒されたエピソードとは？

三浦貴大は過去に坂上忍に激怒されたことがあるという子供時代のエピソードを明かしています。

父の三浦友和が、毎年清里のペンションで仲間を集めて懇親会を開いた際、招待を受けた坂上忍は雪でなかなか辿りつけず、7時間かけてようやくペンションに到着。一緒に連れてきた愛犬を庭に放すと、近くにいた2人の男の子のうち、一人が固めた雪を愛犬に投げつけたのだとか。

テレビでも愛犬への溺愛ぶりを度々披露している坂上忍はこれに激怒。逃げる男の子を追っていくと、その子は山口百恵に駆け寄って助けを求めたのだそう。その子供が、三浦貴大だったのです。

この事件をすっかり忘れていた三浦貴大は、坂上忍と「ダウンタウンなう」で共演した際に「初めまして」と挨拶。これに「初めましてでも何でもない」と返した坂上忍は番組でこのエピソードを明かし、三浦貴大が謝罪するという一幕がありました。

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三浦貴大は現在結婚してる？朝ドラ「エール」での演技に視聴者がもらい泣き！

三浦貴大は結婚願望なし？

三浦祐太朗は、2020年6月に声優の牧野由依と結婚しました。弟である三浦貴大も2020年11月で35歳になり、結婚してもおかしくない年齢ですが、2016年1月にスポニチのインタビューを受けた彼は「結婚願望は25歳くらいまではあったけれど、今は消えた」と語っています。

2021年1月放送のドラマ「教場II」で、元プロボクサーだった訓練生を熱演。同月に公開された映画「大コメ騒動」も話題を集めた三浦貴大は、5月7日公開予定の映画「大綱引の恋」に主演。さらに、夏に公開を控える「妖怪大戦争 ガーディアンズ」にも出演しています。

「役者ははっきりしたゴールがない。ある程度までいったら終わりというものがないし、正解のない仕事」と演じる楽しさを知った三浦貴大。「30代は自分を面白くする努力をしなければいけない時。だからこそ仕事以外のことに気をとられていたらマズイ」とも語っており、今後ますます活躍の幅を広げていきそうです。

三浦貴大が「エール」で朝ドラデビュー！

三浦貴大は、2020年3月から放送されたNHK朝の連続テレビ小説「エール」に出演。朝ドラデビューとなった同作で、早稲田大学応援部5代目団長の田中隆を演じました。

窪田正孝演じる主人公の古山裕一が田中隆の応援団にかける思いを聞き、「紺碧の空」が出来上がるシーンは、ドラマの前半ハイライトと言っても過言ではないでしょう。2人が熱い思いを交わす涙の演技は視聴者の感動を呼び、ネット上に「これまでのエールで一番なくらい泣いた」「三浦貴大…演技に泣ける」といった声が上がりました。

そうした声の中には「どうしても二世枠で見てましたが、団長の体当たりの演技が良い」と、俳優・三浦貴大の演技力に惹きこまれた視聴者の声も。往年の山口百恵ファンも、その息子の活躍を嬉しく思っているようです。

目標だという父・三浦友和のような演技派俳優としての地位を確立し、三浦貴大が偉大な両親を超える活躍を見せてくれることに期待です。

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