細田善彦は御曹司？出身校は進学校！プロフィールや出演作品は？

細田善彦はあの作品に出演していた？プロフィールを調べてみた！

細田善彦は話題となったドラマ「3年A組」に出演していた！

注目の演技派イケメン俳優の1人である細田善彦（ほそだよしひこ）は、2019年1月期に話題沸騰していたドラマ「3年A組‐今から皆さんは、人質です‐」に出演していました。細田善彦は椎名桔平が演じる刑事、郡司真人の部下である宮城遼一役を好演。そして、舞台や主人公は変わるものの3年A組の事件から半年後の世界として描かれた、2019年10月期のドラマ「ニッポンノワール‐刑事Yの反乱-」にも同じ役柄で出演しています。

細田善彦演じる宮城遼一は「3年A組」では生活安全課少年係の刑事でしたが、第1話で警視庁捜査一課の刑事へと異動しています。また宮城遼一は、賀来賢人演じる主人公の遊佐清春と警察学校時代の同期で、謎が解き明かされていく上で重要な役どころでした。

細田善彦のプロフィールが知りたい！

細田善彦は1988年3月4日生まれで東京都出身です。身長は182cmと高身長でスタイル抜群のイケメンで、華々しい学歴の持ち主と何拍子も揃っています。所属事務所は豊川悦司や萩原聖人などが所属するアルファエージェンシーです。

趣味は映画観賞で、特技としてサッカーと水泳を挙げており、運動神経もよいのでしょう。細田善彦は、2004年にNTT東日本のCMでメディアにデビューしています。2007年2月期のドラマ「百鬼夜行抄」で主役を演じ、続けて同年6月期のドラマ「ライフ～壮絶なイジメと闘う少女の物語～」では主要キャストとして2面性のある悪役を熱演して注目されました。

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細田善彦の実家が老舗和菓子屋？御曹司だったって本当？気になる出身校は？

細田善彦の実家は老舗和菓子屋だった！？御曹司って本当？

細田善彦の実家は、1818年に創業して200年の歴史を誇る「榮太樓總本舗」という和菓子屋です。父親である細田眞は、1983年から家業を継ぎ2008年に8代目取締役社長に就任しています。細田眞のプロフィールから紐解くと、細田善彦の祖父は細田安兵衛。細田眞について「3人の息子がおり、俳優の細田善彦は次男」と書かれていますから、細田善彦には兄と弟がいます。

榮太樓總本舗のグループ会社にあたる株式会社細田協佑社で会長を務めているのが、榮太樓總本舗の7代目社長であった細田治で、その息子が株式会社細田協佑社社長の細田将己。細田善彦の兄弟は表に名前が出ている人物ではないようです。いずれにしても、親族が名を連ねる大きなグループ会社があり、代々続く名家の生まれということですから、細田善彦が御曹司だという表現は合っているでしょう。

細田善彦の出身校は慶應義塾大学！

細田善彦は慶応義塾大学幼稚舎に入舎し、2010年3月に慶應義塾大学商学部を卒業しています。幼稚舎から中・高・大とエスカレーター式に進学したということなので、生粋の慶應ボーイです。

15歳から芸能界入りしている細田善彦ですが、25歳の頃に俳優活動を一時休業して海外生活を経験しています。俳優を続けていいのか、自分を振り返る時間になったそうです。2019年4月に受けた朝日新聞デジタルのWebマガジン「&M（アンド・エム）」のインタビューでは「1度休んだ経験から『楽しもう』と思えるようになった」と心境の変化について述べています。そして「常に勉強をしていくことで前へ進んでいける」と強い意気込みを語っていました。

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細田善彦が大林宣彦監督の遺作で主演キャストを演じる！大林監督から学んだこととは？

細田善彦が大林宣彦監督の遺作で主演キャストを演じる！

大林宣彦（おおばやしのぶひこ）監督の遺作となった映画「海辺の映画館‐キネマの玉手箱」で細田善彦は、主演キャストを務めています。大林宣彦監督は映画の公開を見届けることなく、2020年4月10日に肺がんのため逝去してしまいました。奇しくも本来の公開予定日は4月10日。新型コロナウィルスの影響で延期となり、新たな公開予定日は2020年7月31日となっています。

瀬戸内の映画館で細田善彦演じる青年を含む3人が、映画の世界へとタイムループしてしまうというストーリー展開の作品です。ロケ地は広島県尾道市を中心としており、大林宣彦監督にとってここでの撮影は20年ぶりでした。

細田善彦は大林宣彦監督から何を学んだ！？

細田善彦にとって「海辺の映画館‐キネマの玉手箱」は、大林宣彦との最初で最後の仕事になりました。大林宣彦は名監督で、彼が率いる現場は業界でも「映画の学校」と称されているほどでした。大林宣彦監督作品の常連出演者によると「答えは監督の頭の中にしかなくて、毎回違う」とのことです。大林監督の在りし日に行われたインタビューで細田善彦は「監督自身が進化していて、常連俳優にとっても毎回新鮮なのだと思う」と推測していました。

細田善彦は今回の作品の中で「芝居や演技というよりも、生き方を学んだ」とのことです。人を楽しませることの好きな大林宣彦監督は、キャストだけでなく地元の人ともずっと話していたと言います。「いかにお客様を楽しませるか、そのためにはどうしたら良いのか」考え抜いて作品づくりをする姿を目の当たりにして、細田善彦としても得るものが多かったのではないでしょうか。

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