板垣瑞生は映画「ソロモンの偽証」で中学生とは思えない演技で話題に!受賞した賞も紹介!
◆出身:東京都
◆身長:179cm
◆血液型:A型
◆所属事務所:スターダストプロモーション
「ソロモンの偽証」とは?
俳優の板垣瑞生(いたがきみずき)は、2015年3月に前編、4月に後編の二部構成で公開された映画「ソロモンの偽証」での演技力が高く評価されました。当時はまだ中学生でしたが、その演技は中学生とはとても思えないものだったのです。
宮部みゆきによる同名の長編推理小説を原作とする同作は、中学校内で起きた生徒の転落死事件を巡り、生徒の同級生たちが自ら校内裁判で起こそうとする姿を描いています。物語の舞台となるクラスの生徒役を選ぶため、邦画史上最大規模のオーディションが行われたことでも話題を呼び、前編が7億2800万円、後編が5億7800万円のの興行収入を記録しました。
板垣瑞生が映画「ソロモンの偽証」で受賞した賞とは?
「第40回報知映画賞」「日刊スポーツ映画大賞」で作品賞を受賞した映画「ソロモンの偽証」で物語のカギとなる神原和彦を演じた板垣瑞生は、2015年の「第25回日本映画批評家大賞」の新人男優賞を受賞しています。
映画評論家のみで選考委員が構成された同賞は、映画評論家の水野晴郎が発起人となって創設されました。「批評家による批評家だけの目で選んだ他に類を見ない賞」をコンセプトとし、映画ファンからも支持も厚いを受けています。
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板垣瑞生のプロフィールを紹介!代表作を紹介!
板垣瑞生のプロフィールと経歴
板垣瑞生は2000年10月25日生まれ。東京都出身です。10歳の時に母親と買い物に訪れた渋谷のハチ公像前でスカウトされ、ロックバンド・フジファブリックが2012年10月24日にリリースした13枚目シングル「Light Flight」のMVでデビュー。当時、板垣瑞生は小学6年生でした。
映画デビューは、2014年5月に山田孝之主演で公開された映画「闇金ウシジマくん Part2」。同作で板垣瑞生は、中尾明慶演じる暴走族・愛沢連合のリーダー、愛沢浩司と常に行動を共にする悪ガキ4人の一人、15歳の少年Dを演じています。
そして、翌2015年公開の映画「ソロモンの偽証」で1万人の応募が集まったオーディションに参加した板垣瑞生は、他校の生徒ながら裁判の開催に力を貸す同作のキーパーソン・神原和彦役に選ばれました。
また、俳優業に加え、DISH//、EBiSSH、超特急といったグループが所属するEBiDANが2014年11月に結成したボーカルダンスユニット・M!LKのメンバーとして、2015年3月にCDデビュー。M!LKのオシャレ担当、板垣瑞生のキャッチコピーは「夕焼けのはにかみ王子」でした。
板垣瑞生の代表作は?
板垣瑞生の代表作として一番に挙げられるのは、演技未経験ながら新人賞に選ばれる熱演を見せた映画「ソロモンの偽証」でしょう。他の作品では、2019年9月に公開された初主演映画「初恋ロスタイム」でも、人に限らず全ての物の動きが一日の決まった時間に1時間だけ止まる中、自分だけが動けるという不思議な出来事に遭遇する浪人生・相葉孝司役を繊細に演じています。
また、2015年に井上真央の主演で放送されたNHK大河ドラマ「花燃ゆ」の毛利元昭役、同じくNHKで2016年3月から2018年1月までに3部構成で放送された大河ファンタジー「精霊の守り人」のシーズン2から演じた新ヨゴ皇国の皇子・チャグム役でも話題を集めました。
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板垣瑞生が俳優業に専念するためにM!LKを卒業!1月31日にラストライブを行った!
俳優活動と併行し、2014年11月からボーカルダンスユニット・M!LKのメンバーとしても活動してきた板垣瑞生は2019年11月25日、M!LKのオフィシャルサイトでグループからの卒業を発表しました。
2018年8月に加入した宮世琉弥(みやせりゅうび)と同日に卒業することとなった板垣瑞生は、「僕は役者として活動を続けていきます。そしてM!LKはこれからも続いていきます。だから“放牧”ですかね」とユーモアを交えてコメント。表現者として活動を続けていく中で俳優業に専念したいとの思いが強くなり、卒業を決断したことを明かしています。
板垣瑞生と宮世琉弥のM!LKメンバーとしてのラストステージは、2020年1月31日に都内江東区の大型ライブハウス・豊洲PITで行われた「7人7色 ~Winding Road~」。ライブ終盤、板垣瑞生は2017年11月22日にリリースしたM!LKのファーストアルバム「王様の牛乳」のPREMIUMみ!るきーず盤にのみ収録された「ひこうき雲」を、同曲でユニットを組んだ佐野勇斗(さのはやと)と2人で披露。1コーラス歌い終えると、リーダーの吉田仁人(よしだじんと)、塩﨑太智(しおざきだいち)も加わり、グループ結成から活動を共にしてきたオリジナルメンバー4人で息の合ったパフォーマンスを見せました。
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最後のトークで、板垣瑞生は俳優と二足のわらじを履いての活動に対し、ずっと悩み続けていたことを明かしたうえで「この5年M!LKを経験させてもらったことは自分の蓄えになったし、本当に感謝しかない」とメンバー、ファンに感謝。続けて「一人前の大人として、表現者として、一本の道で勝負したい」と今後に向けた強い決意も語りました。
そして、「まだまだ僕らの物語も進みます、これからも一緒に歩んでいきましょう!」とのメッセージを残し、ステージを後に。5人体制となったM!LKは早くも初パフォーマンスで会場を沸かせ、佐野勇斗から「いつかM!LK8人全員で大きなステージに立ちます」と楽しみなメッセージも。将来、様々な活動を経てさらに成長した卒業メンバーも交えたステージが実現すれば、ファンには嬉しいプレゼントになるのではないでしょうか。
4月から日本テレビ系列で放送開始予定の深夜ドラマ「FAKE MOTION -卓球の王将-」に出演する板垣瑞生。同作には北村匠海、松尾太陽などEBiDANのメンバーも多数出演し、M!LKの佐野勇斗とも共演します。
同作で薩川大学付属渋谷高校、恵比寿長門学園の生徒らと熱い卓球バトルを繰り広げる都立八王子南工業高校卓球部の副部長・土方歳鬼を演じる板垣瑞生は、キャスト6人で結成されたユニット・King of Ping Pongのメンバーとして、主題歌「FAKE MOTION」も歌います。同曲のCDは各校3形態ずつ、9形態で2020年4月1日にリリース予定。YouTubeのUNIVERSAL MUSIC JAPAN公式チャンネルで2月12日に公開されたショートバージョンは、10日余りで18万回以上の再生数を記録し、早くも注目を集めていることが分かります。
M!LKの卒業直後に再び歌うことになった板垣瑞生は、自身のインスタで「そそ卒業したのにうたってます!!!!」と茶目っ気混じりにドラマをPR。イケメン揃いで展開される青春ドラマに、この春はキュン死する女子が続出しそうです。
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