スティーヴン・キング原作映画「セル」衝撃ホラーに大パニック!あらすじネタバレキャスト

スティーヴン・キング原作映画「セル」衝撃ホラーに大パニック!あらすじネタバレキャスト

スティーヴン・キング原作映画「セル」が来年公開に!人々がゾンビ化した世界を描く衝撃ホラーあらすじネタバレ!

スティーヴン・キング原作映画作品は数が多く、1976年公開の「キャリー」から始まり、「シャイニング」や「ミザリー」など、現在までに30作品以上もの著書が映画化されています。もともとホラー小説家として知られていたスティーヴン・キング。

しかし、「ショーシャンクの空に(原作:「刑務所のリタ・ヘイワース」)」や「グリーンマイル」など、アカデミー賞にノミネートされた人間ドラマも手がけていることでさらに評価を高め、人気作家としての地位は今や不動です。そんなスティーヴン・キング原作映画が、2017年にも新たに公開されることが決定しました。

タイトルは「セル」。携帯電話の発する信号が原因で人々がゾンビ化するという、現代のテクノロジーとゾンビを結びつけたスティーヴン・キングらしい衝撃ホラー映画です。主人公クレイが、大パニックとなった空港から脱出し、ゾンビが溢れる世界でサバイバルを始めるといったあらすじになっています。

スティーヴン・キングが原作映画「セル」で脚本を兼任!主演キャストはジョン・キューザック!

スティーヴン・キングは、映画「セル」で、原作だけでなく、脚本も務めています。主人公クレイを演じるのは、「ハイ・フィデリティ」や「2012」のジョン・キューザックで、製作総指揮も兼任。

そのほか、「アベンジャーズ」「キングスマン」のサミュエル・L・ジャクソンや、12歳のときにサスペンスホラー映画「エスター」でエスター役を熱演したイザベル・ファーマンなどが出演しています。監督を務めるのは、「ドア・イン・ザ・フロア」や「パラノーマル・アクティビティ2」のトッド・ウィリアムズです。

スティーヴン・キング原作おすすめ映画「キャリー」「シャイニング」あらすじネタバレ!

スティーヴン・キング原作映画「キャリー」ホラー作品ながらアカデミー賞にノミネートされた傑作!

スティーヴン・キング原作映画「キャリー」は、1976年に製作され、ホラー映画ながらアカデミー賞にノミネートされるほど高い評価を得ている作品です。狂信的なカトリック信仰者の母親マーガレットの元で育った女子高生キャリーは、体育の授業後にシャワーを浴びていると、突然初潮が起こってパニック状態に。

これを同級生に馬鹿にされていじめに遭いますが、その同級生たちは、罰としてプロムパーティーへの参加禁止を言い渡されてしまいます。キャリーをいじめたスーが、罪滅ぼしとして、恋人のトミーにキャリーをプロムに誘うように頼むと、それまで友達がいなく、暗い高校生活を送っていたキャリーは、初めてドレスアップ。喜んでプロムパーティーに出席します。

しかし、キャリーのせいでプロムパーティーの参加できなくなった他の生徒は快く思っておらず、パーティーの最中に、キャリーの頭に豚の血を浴びせるというドッキリを仕掛けました。キャリーは、怒りと悲しみで大パニックとなり、それまで眠っていたサイコパワーが開花。華やかなパーティーが一転して、惨劇のホラー会場になってしまいました。

スティーヴン・キング原作映画「シャイニング」はジャック・ニコルソン主演の伝説的スリラー!

スティーヴン・キング原作映画「シャイニング」は、1980年に製作された作品。ジャック・ニコルソンの狂気的な演技も話題を呼び、「2001年宇宙の旅」や「時計じかけのオレンジ」で知られるスタンリー・キューブリック監督の代表作という声も多く、今でも伝説的人気を誇るスリラー作品です。

「シャイニング」の舞台は、日頃はセレブであふれるものの、冬になると雪に閉ざされるコロラド州ロッキー山上にあるオーバールックホテル。そこに、ひと冬の管理人として、小説家志望のジャック・トランスと妻ウェンディ、息子ダニーが訪れます。息子のダニーは、「超能力(シャイニング)」の持ち主で、その能力は、同じ能力の持ち主であるホテルの料理主任ハロランも驚くほどでした。

次々と不可思議な現象に襲われたダニーは、「ホテルが、自分の『超能力(シャイニング)』を狙っている」と両親に訴えます。しかし、快適に小説を書ける環境を気に入っているジャック・トランスは取り合わないどころか、禁酒を破ったのをきっかけに、亡霊で溢れるホテルに飲み込まれて、妻ウェンディと息子ダニーを襲い始めるのでした……。

スティーヴン・キング自らがJ.J.エイブラムスに売り込んで「11/22/63」のテレビドラマ化が実現!Huluで配信中

スティーヴン・キング原作の映像化作品は、映画だけではありません。テレビドラマでも、「アンダー・ザ・ドーム」や「デッド・ゾーン」など、数多くの小説が実写化されています。そんな中、また新しいテレビドラマが始まることが発表されました。それが、「11/22/63」。「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」「スター・トレック」で知られる、ハリウッドの人気監督・プロデューサーのJ・J・エイブラムスに、スティーヴン・キング自身が売り込んだという作品です。

「11/22/63」は、スティーヴン・キングが、2011年に書き上げた小説を基にしたテレビドラマ。映像化不可能と言われていたため、これまで実写化か実現しませんでしたが、2016年2月に、アメリカHuluにて配信が開始されました。ジェームズ・フランコ演じるジェイクが、ダイナーの奥にある秘密の穴を教えられ、過去にタイムスリップ。

1963年11月22日に起こるジョン・F・ケネディ大統領暗殺事件を阻止するといったSFスリラーですが、サラ・ガドン演じるセイディとのラブストーリーという側面も持った壮大なドラマとなっています。日本でも、スターチャンネルにて放送が開始され、現在は、動画配信サービスHuluにて配信中です。

スティーヴン・キングの「11/22/63」は、2011年に出版されるやベストセラーとなり、日本でも「このミステリーがすごい!」2014年海外編1位に輝いた世界的人気作。ハリウッドきってのヒットメーカーであるJ・J・エイブラムスとタッグを組んで、壮大な物語をどのように映像化しているかは、その目で確かめてみてください。

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