鈴木将平はポスト秋山候補！プロ初1番で結果！プロフィールまとめ

鈴木将平はどんな選手？プロフィールやプロ入り後の活躍ぶりを紹介！

鈴木将平のプロフィールを紹介！

埼玉西武ライオンズの選手、鈴木将平（すずきしょうへい）は1998年5月20日生まれで静岡県富士市出身です。小学生の頃にスポーツ少年団で軟式野球を始め、中学生から硬式野球に励みました。

静岡県立静岡高等学校に進学すると、1年生の頃から野球部のレギュラーを奪取。甲子園大会には1年夏、2年春、2年夏と3回出場しています。3年生の夏には県大会敗退となったものの、甲子園通算5試合に出場して18打数6安打3打点4四死球と活躍。後にドラフト指名した埼玉西武ライオンズ編成部は「高校生ながら3拍子揃った、レギュラーを狙える選手。将来の切り込み隊長として期待」と評していました。

鈴木将平のプロ入り後の活躍は？

鈴木将平は2017年に埼玉西武ライオンズから4位指名を受けて、契約金4000万円、年俸600万円（推定）で入団を果たしました。プロ入り1年目は1軍の出場機会はありませんでしたが、2軍で101試合に出場して32打点15盗塁と活躍。フレッシュオールスターゲーム2017においてのイースタン選抜として、また2017アジアウインターベースボールリーグにおいてはNPBウエスタン選抜として選出されます。

2018年も1軍での活躍の機会はありませんでしたが、26盗塁を決めイースタン・リーグの盗塁王を獲得。2019年は4月3日に代走で1軍初出場を果たしますが、1軍定着とはならず2軍でプレーしています。7月からシーズン終了まで、打率4割1分1厘で出塁率は4割6分3厘と好調をキープ。いよいよ1軍での起用が期待されてきました。

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鈴木将平は侍ジャパンU-18に選出される注目ぶりだった！インスタはしている？

鈴木将平は侍ジャパンU-18に選出されていた！

鈴木将平は2016年に開催された「第11回 BFA U-18アジア選手権大会」U-18野球日本代表に選出されました。この大会で日本は優勝を果たしていますが、鈴木将平にとっても、注目を受ける試合になったのです。

全6試合に3番中堅として先発出場を果たし、21打数8安打1本塁打4打点の記録を残し、大会のベストナイン表彰も受賞。ここでの活躍もプロ入りへの大きなきっかけとなったようです。

鈴木将平はインスタをしていた？！

鈴木将平はプロ野球選手となった2017年からインスタを開始しています。しかし3年間でわずか25投稿のみで、2019年に至っては4投稿。お世辞にも活用しているとは言い難いですが、オフショットやおどけた投稿など貴重な写真があり、フォロワーは1万人を超えています。

この投稿ペースにしては多いことから、画像がアップされるのを心待ちにしているファンも多いのでしょう。1軍定着を実現させて多くの情報を発信して、さらなるフォロワーアップを狙ってほしいものです。

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鈴木将平はポスト秋山候補として期待されている？プロ初1番で結果を出した！

鈴木将平はポスト秋山候補として期待！

鈴木将平がプロ入りから3年間、1軍定着しなかったのは実力不足というよりは、埼玉西武ライオンズというチームに偉大な先輩がいたからです。なんと言っても大きかったのが、2014年9月6日からセンタ－を守り続けてきた秋山翔吾（あきやましょうご）の存在。秋山翔吾は、西武ライオンズの不動のセンター1番として活躍していましたが、2020年に米メジャーリーグのシンシナティ・レッズに移籍しました。

そこで、秋山翔吾の後釜争いがチーム内で勃発。パ・リーグ盗塁王に輝いた金子侑司（かねこゆうじ）や足の速さはもちろん、肩の強さもあり、守備の評価は高い木村文紀（きむらふみかず）といった先輩たちを相手に鈴木将平も発奮しています。

優れたバットコントロールと50メートルを5秒8で走る俊足を持ち、自身のことを「典型的な1番打者タイプ」と語る鈴木将平。秋山翔吾の自主トレに2年連続で参加し、師匠と仰いでいます。「きついな、と思ったときにそこからもう一押しできるかどうか」という秋山翔吾の言葉を胸に開幕に備えて鍛えてきました。師匠のポジションを受け継ぐ活躍が期待されています。

鈴木将平はプロ入り後、初の1番に選出された！

鈴木将平にとって、師匠の秋山翔吾が抜けた穴を埋める存在は自身だとPRするチャンスが2020年6月27日にやってきました。対ソフトバンクホークスとの1戦でプロ初の1番でスタメン出場。このチャンスに奮起した鈴木将平は3回にヒットを打ち1得点をマークします。鈴木将平は「ヒットはいい感じで打つことができた。レギュラーになるには、左投手からも結果を出さないといけない」と試合を振り返りました。

そして7月11日、4試合連続スタメン出場で迎えた対ロッテ戦。3回、一死無走者という状況で打席に立った鈴木将平は、種市篤暉（たねいちあつき）の投げた6球目真っ直ぐを右翼席へ向けて強振。記念すべきプロ初本塁打を放ちました。プロ入り4年目、ポスト秋山候補として期待が掛かるシーズンに幸先の良いスタートを飾っています。

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