内田靖人は母親思いで優しい!家族構成は?高校時代の活躍も紹介!

内田靖人とはどんな選手なのか紹介!

東北楽天ゴールデンイーグルス所属のプロ野球選手・内田靖人(うちだやすひと)は福島県いわき市出身で、2019年5月で24歳になる期待の若手選手です。

身長185cm、体重86kgというがっちりした体格にも恵まれている内田靖人。なんと小学生の頃にはすでに身長170cmはあったそうで、中学生で180cmを超えていたのだとか。「高校に入学した頃は太っていた」と本人も発言していたので、かなり貫禄のある体型だったのではないでしょうか。高校に入ってから身体を鍛え、今のようなしっかりした体づくりをしていったといいます。

そんな内田靖人が野球を始めたのは、小学2年生の時だそうです。5年生のときには福島県代表でプレーもしていたというので、子供の頃から野球の素質があったのでしょうね。中学生の頃からホームランを打てるようになり、強打者の片鱗を見せていたそうです。

高校時代も素晴らしい成績を残した内田靖人は2013年のドラフト会議で東北楽天ゴールデンイーグルスから2位指名を受け、プロ入りが決定しました。高校時代の素晴らしい成績については、後ほどご紹介します。

プロに入ってからもしばらくは寮生活だった内田靖人ですが、2017年12月ごろからほど前から一人暮らしをスタート。スポーツ選手は栄養面も考えて食事をとらないといけないので、初めての一人暮らしで「自炊できるか心配」と食事面を気にしていたようです。もう1年以上経っているので、今では料理の腕もはじめの頃よりは上がっているのではないでしょうか。

性格は母親思いで優しい!

内田靖人は人の良さが見た目から溢れているような選手です。インタビューや対談でも冗談まじりで面白おかしく答えている姿が見られ、微笑ましくなります。彼の性格について調べてみても、やはり優しいと評判のようですね。

特に有名なのは、母親思いということ。内田靖人は母親に対して特に感謝をしているようで、入団が決まったときには契約金すべてを母親に預け「プロで活躍することが母親への恩返しになる」とコメントしていました。それに対して内田靖人の母親は「うれしいです。恩返しはもう十分です。」と答えていました。普段から母親を大切にしているのが伝わってきますね。

母の日には「お母さんいつもありがとう。小学生の頃、仕事が忙しい中野球の送り迎えをしてくれたことは今でもよく覚えているし、感謝しています。お母さんは自分にとって誰よりも大切な存在です」と感謝の気持ちを語っています。

心の中では思っていても口にするのは照れくさかったりするものですが、素直に感謝の気持ちを伝えられる内田靖人の優しさは本当に素敵ですね。

家族構成は?

内田靖人は、母親と4つ年上の姉の3人家族です。母親に強い感謝の気持ちがあるのも、女手一つで姉と自分を育ててくれた恩があるからなのでしょう。

内田靖人の父親は、彼が小学5年生のときに病気で亡くなったそうです。それから育ち盛りの子供2人を、母親は1人で育ててくれたのですね。そんな母親の姿を見ながらも愛情をしっかり受けていたので、内田靖人は心優しく育ったのでしょう。これからもずっと素敵な親子関係でいてほしいものです。

高校時代の活躍ぶりを紹介!

内田靖人の出身高校は、茨城県の常総学院です。1年生の春からベンチ入りし、2年生の夏には甲子園に出場しています。3年生の夏の県大会では4本のホームランを打つ好記録を残し、決勝戦ではサヨナラホームランを放ち、夏の甲子園出場を決めました。チームにとって、内田靖人は必要不可欠な存在だったのですね。

3年生の秋にはU-18W杯にも代表として出場しており、素晴らしいプレーで準優勝に貢献しています。プロになってからは結果を残せないこともありましたが、U-23ワールドカップではキャプテンとしてチームを引っ張っていました。

順調に勝ち進んだものの決勝で延長の末メキシコに敗れ、「優勝できず悔しかった」とコメントした内田靖人ですが、それと同時に東京オリンピックに対しての意気込みも語っていました。自国開催のオリンピックで、また素晴らしい成績を残してくれることに期待したいですね。

“気は優しくて力持ち”というキャッチフレーズがしっくりハマる内田靖人。チームの中では「ゴリラ」とイジられ、「誰がゴリラやねん!」と返すのがお決まりのやりとりだとか。その大らかなキャラクターでチームを盛り上げ、今季は素晴らしい成績を残せるよう頑張ってほしいものです。

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