海野翔太(うみのしょうた)は新日本プロレス所属の若手プロレスラー。なんと、父親も「レフェリー・レッドシューズ海野」という名前でリング上で活躍しているという異色のプロレス親子です。
父親の影響でプロレス界へ足を踏み入れることを決意した海野翔太。デビュー戦はどんな様子だったのか、そして、実力レベルはいかほどか?パーソナルな部分も合わせて紐解いていきます。
イケメンプロレスラーと話題沸騰!海野翔太というプロレスラー
1997年に東京都で生まれ育った海野翔太。現在21歳で、新日本プロレスに所属するプロレスラーとして活躍しています。「レフェリー・レッドシューズ海野」というレフェリーが実の父親です。
父親の影響でプロレスを観戦するようになったという海野翔太。幼少期からプロレスには馴染みがあったようです。子どもの目からすると、リング上で激しく繰り広げられる応酬は迫力抜群のように思いますが、彼の目には相当魅力的に映っていたのでしょう。
2009年1月に観た「武藤敬司VS棚橋弘至」戦でプロレスラーになることを決意した海野翔太。学生時代は10年もの間、野球に没頭していたようですが、プロレスの魅力に取り憑かれてからは一途。2016年に新日本プロレスへ所属し、約1年の厳しい修行を経て翌年「LION’S GATE PROJECT4」にてデビューしました。その記念すべきデビュー戦では、惜しくもギブアップ負けを喫しています。
そんな海野翔太は「イケメンすぎる!」と話題になり、ファンが急増しているようです。その筋骨隆々なボディとは不釣り合いにも思える精悍な顔つき、ギャップにやられている女性も多いのではないでしょうか。
ももクロの大ファン!?海野翔太の意外な一面
海野翔太は大のももクロファンとしても有名です。自身のTwitterでも度々話題にしており、ライブ参加の様子や展示会の感想などを呟いています。相当なファンであることが随所から窺え、デビュー当時から海野翔太を知っているファンを驚かせる場面もあったよう。
デビュー戦では惜しくも負けてしまった海野翔太。攻めの姿勢を崩さず、ドロップキックから得意のダイビングエルボードロップに繋げるなど奮闘しましたが、最後は相手に締め上げられて苦渋のギブアップ。このダイビングエルボードロップは、かつてプロレス界を賑わせた天龍源一郎が好んで使っていた技で、海野翔太の父・レッドシューズ海野も懇意であったことから意識して繰り出したのだと話しています。
「僕がこの技を引き継ぐ」という強い思い入れがあったものの、決められなかった結果に悔しさを隠せなかったのでしょう。試合が終了した後、相手に張り手を食らわせる一幕もあったとか。
「モニタリング」に出演!大食いドッキリに苦戦?
2018年11月に放送された「ニンゲン観察バラエティモニタリング」に出演した海野翔太。真壁刀義、獣神サンダー・ライガー、成田蓮らのレスラー仲間とともに、「もし道場メシを食レポする美女が大食いだったら?」というドッキリに遭っています。
レスラー顔負けの大食いスタイルを次々と披露する美女たちに、海野翔太を含めレスラーたちは皆唖然。海野翔太にいたっては、最初こそ嬉しそうに食事をしていたものの、進むにつれ苦しくなってきたのか、表情が陰る場面も。視聴者内でも海野翔太に対する評判は上々で、「相変わらずイケメン」「めちゃくちゃ可愛い!」「食べている姿を一生見ていたい」などの叫びがTwitter上で飛び交っていました。
彼女はいるの?高校は?海野翔太の人となり
これだけイケメンだと話題の海野翔太、交際している特定の彼女はいるのか気になりますが、公式での発表はないようです。
通っていた都立深沢高等学校では野球部に所属。学生時代を通して10年間ほど野球をしていたという彼は、元々は野球少年でした。
この頃から運動神経抜群で身体能力も高かったようですが、現在と比較するとやはり肩幅や腕周りが違います。プロレスラーとして活躍するべく、相当積んだであろうトレーニング。それに耐え得る精神性や胆力は、この頃から身についていたのでしょう。
2018年の12月に終幕した「ワールドタッグリーグ2018」に出場していた海野翔太は、なんと13戦すべての試合で敗退する結果に。これまでの試合でも、苦汁を舐めるたびに「これが今の実力だ」と真摯な姿勢で受け止めてきた海野翔太。今回も、名だたる先輩方と戦えた経験をまずは尊び、己のこれからについて思いを馳せています。
伸び悩む若手プロレスラーは、長期間の海外遠征に挑戦して力を磨く制度がプロレス界にはあるようですが、現時点において海野翔太選手はその遠征を希望してはいないようです。過去には遠征を経ずとも頂点を極めた選手が存在することから、必ずしも通らねばならない道ではないことは確かです。
ただ、今後さらに力をつけ、レベルアップしていくためには、ある種「テコ入れ」も必要でしょう。今後どうなっていくのか、目が離せない選手の1人です。
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