2022年10月18日 更新
山本千尋は結婚している?好きな男性のタイプは?
◆出身:兵庫県
◆身長:155cm
◆血液型:O型
◆所属事務所:スターダストプロモーション
山本千尋の好きなタイプは?恋愛スタイルは控えめ?
新世代アクション女優として注目を集める山本千尋(やまもとちひろ)。その華麗なアクションと美しい容姿で、熱視線を浴びる存在です。
2018年11月26日放送の「しゃべくり007」では、「俳優の武田真治が今一番気になっている女優」としてスタジオに登場していました。
武田真治から「好きな男性のタイプは?」と聞かれると「清潔感があって色気がある人」と回答。他にも、「話すより聞いてるほうが好き」と明かしていました。力強いアクションのイメージとは異なり、恋愛スタイルは控えめなタイプのようです。
山本千尋の結婚観は?
山本千尋は結婚観について、2022年3月14日公開の「ABEMA TIMES」のインタビューで問われた際に、「何歳までに結婚とか、あまり考えてない」と答えています。その言葉通り、2022年8月時点では、結婚の噂や熱愛報道は確認できません。
今は恋愛よりも、女優業に専念したいと思っているとも考えられます。それでも、武田真治のように好意を寄せている男性は多数いるに違いありません。
山本千尋が選手を引退して女優に転身した理由とは?
山本千尋の経歴が凄かった!最強アクション女優への道
山本千尋がアクション女優として大きな注目を集める理由は、その華々しい経歴にあります。
3歳から中国武術を習い始め、数々の世界大会で優勝。「JOCジュニアオリンピック」では長拳・剣術・槍術の3部門で3連覇と、まさに最強のアクション女優です。
16歳で武術太極拳選手を引退した後は、「スター☆ドラフト会議」への出演をきっかけに芸能界入り。2020年12月に「Sportiva」のwebサイトで公開されたインタビューでは、「中国武術をオリンピック競技にしたい」という夢を持ち、「競技を広められる立場になりたい」という思いから女優への挑戦を決めたと明かしています。
「そろばん侍 風の市兵衛」(2018年5月より放送開始)や「BLACKFOX;Age of the Ninja」(2020年9月18日配信)などの時代劇では、正確でスピード感あるアクションを披露し、評判を高めていきました。
山本千尋はボクシングも得意?迫真の演技に圧倒!
山本千尋の身体能力の高さが一気に知れ渡るきっかけとなったのが、2022年4月より放送された木村拓哉主演のドラマ「未来への10カウント」です。ボクシングの名門高校の生徒で、1年生の時点で全国大会に出場した最強選手・奥村紗耶を第3話から演じました。
武術や殺陣を活かしたアクションを披露することはありましたが、ボクシングを披露したのはこのドラマが初めてです。実はプロボクシングのライセンスを所持していることもあり、その技術は圧巻。テレビ越しでも伝わる本気のボディブローは迫力抜群でした。
視聴者からも、「やっぱりアクションすごいな!」「キレ良すぎ。さすがガチのプロ!」と称賛の声が多数寄せられました。
山本千尋が「キングダム」でもキレのあるアクションで魅了!
山本千尋は「キングダム」で羌カイと羌象を熱演!清野菜名と息ピッタリ
多くの作品で山本千尋のアクションを見ることができますが、特に話題となったのは、2022年7月15日公開の映画「キングダム2遥かなる大地へ」です。
同作で山本千尋は、羌象(きょうしょう)を演じました。羌象は、清野菜名演じる剣士・羌カイ(きょうかい)が姉のように慕う存在で、重要なキャラクター。2016年に原作の連載10周年企画として撮影された動画では、山本千尋が羌カイを演じており、撮影前には戸惑いもあったのだそう。
しかし、初共演の清野菜名の稽古を見た際に、不安は払拭されたといいます。清野菜名の演技を目にした結果、自然と守りたいという感覚が芽生えたといい、「役作りしなくても自然と気持ちが入り、いくらでも表現できた」とインタビューで振り返っていました。
劇中では、相性の良さを存分に活かしたアクションを披露し、観客を夢中にさせています。
山本千尋が「鎌倉殿の13人」で初大河!期待以上のアクション
2022年1月9日から放送されている「鎌倉殿の13人」では、山本千尋が下人・善児に育てられた孤児のトウ役を熱演しています。
山本千尋は出演発表の際に、「三谷さんが与えて下さった新たな挑戦と愛を感じます」とコメント。三谷幸喜の期待以上であろうアクションで、作品に華を添えました。
「鎌倉殿の13人」出演にあたり、周りのスタッフや共演者に助けられている旨を各所で話しており、その謙虚な姿勢からも、山本千尋をキャスティングしたくなる理由が見えてきます。
話題作に次々と出演し、注目の的となっている山本千尋。迫真のアクションはもちろん、役と真摯に向き合う姿も好印象で、「もっと見てみたい!」と思わせる存在です。
これからはアクションだけでなく、繊細な感情表現を問われる役など、幅を広げていく様子も見逃せません。出演作の宣伝やインタビューを通じて、恋愛面など山本千尋の素の部分が見えてくるのも、楽しみですね。