モトーラ世理奈のビジュアルがインパクト抜群！そばかすがコンプレックスだった？

モトーラ世理奈

モトーラ世理奈は装苑の専属モデル！インパクト抜群の見た目が話題！

モトーラ世理奈はファッションモデル・女優です。1998年10月9日生まれ。東京都出身で、イタリア系アメリカ人と日本人のハーフです。

幼少期からファッション雑誌に応募するなど、モデルへの憧れが強かったというモトーラ世理奈は、2014年、高校1年生の時に原宿でスカウトされ、芸能界入りを果たします。そして翌2015年11月にファッション誌「装苑」でモデルデビュー。2016年6月にWOWWOWで放送されたドラマ「グーグーだって猫である2 -good good the fortune cat- 」で女優としてもデビューしました。

そんなモトーラ世理奈が世間の注目を集めたのは、2016年にロックバンドRADWIMPSのアルバム「人間開花」のCDジャケットのビジュアルに起用されたことがきっかけでした。そばかすのある特徴的なルックスが「一度見たら忘れられない」と話題を集め、一躍知名度がアップしたモトーラ世理奈は、2017年に「装苑」の専属モデルに抜擢。2018年には「パリ・コレクション 2018-19 」の「UNDERCOVER」で19歳にしてパリコレデビューを果たしました。

同時に、2018年6月公開の「少女邂逅」で映画初主演、2019年1月から放送された「レ・ミゼラブル終わりなき旅路」で民放ドラマ初出演と、女優としても活躍。演技にも興味があったというモトーラ世理奈は「女優としての私も知ってもらえるようにこれからは頑張っていきたいです」と、今後の女優活動にも意欲を見せています。

モトーラ世理奈はそばかすがコンプレックスだった？

モトーラ世理奈が世間で注目を集めるきっかけとなったそばかす。とても印象的なチャームポイントですが、彼女自身は「小学校とか中学校の頃はすごく嫌でした」「他の子に無いものがなんで自分にはあるの？って思っていた」と、コンプレックスを感じていたことをインタビューで明かしています。

しかし、モデルを始めてから「あなたにしか無い特別なものだよ」と度々言われるようになり、そばかすは自分の個性かつチャームポイントだと思えるようになったそうです。

モトーラ世理奈の写真集で女優がカメラマンに？

その独特な雰囲気でモデル、女優として活躍するモトーラ世理奈。2018年4月に発売した「月刊モトーラ世理奈・夏」というタイトルの写真集が話題を集めました。

女優の二階堂ふみがカメラマンを務めたこの写真集は、モトーラ世理奈にとっても強く印象に残る作品となり、「10代のありのままの私を、二階堂ふみさんがで引き出して、写真として残してくれました。自分にとって大切な写真集です」と、二十歳を目前に十代最後のショットを収めた写真集への思い入れを語っています。

また、二階堂ふみに対して「自分とは4歳差なのに、ずっと大人で圧倒された。かっこよくて、より憧れになった」と印象を語り、若手ながら確かな演技力で評価の高い二階堂ふみに、強い影響を受けたようです。

そんなモトーラ世理奈も写真好きだそう。カメラ歴は10年にもなるといい、2018年5月から月2回のペースで彼女が撮影した写真を掲載する「モトーラ世理奈色の記憶」という連載企画を「装苑ONLINE」で担当しています。

「自分の感性や考えていることをビジュアルとして表現できること」が写真の魅力だと語るモトーラ世理奈。写真、モデル、女優と表現の仕方が異なるそれぞれの分野で、彼女の感性がどう活かされるのでしょうか。

写真ではアンニュイな表情を浮かべることが多く、物静かな印象を受けるモトーラ世理奈ですが、趣味はダンスで、小学6年からヒップホップダンスを続け、高校ではダンス部に所属。文化祭で練習の成果を発表することもあったとか。今後出演する番組や映画で、ダンスの腕前を見られるかもしれませんね。

2019年、モトーラ世理奈は2月8日公開の「21世紀の女の子『out of fashion』」をはじめ、3月22日公開の「放課後ソーダ日和特別版」、9月20日公開予定の「おいしい家族」と、映画出演が続きます。さらに、2000人のオーディションから主演に選ばれた「恋恋豆花」、一人三役で主演を務める「Memories」も年内に公開予定。不思議な存在感をまとうモトーラ世理奈がスクリーンでどんな演技を見せてくれるのか、各作品の公開が待たれます。