RIKACOと渡部篤郎の結婚が破たんしたワケ！息子たちの現在は？

2022年5月24日 更新

RIKACOと渡部篤郎の結婚が破たんしたワケ！息子たちの現在は？

RIKACOと渡部篤郎は2005年に離婚！注目された離婚条件

タレントのRIKACO（りかこ）は、若者のカリスマファッションリーダーとして大人気だった1993年に、2歳年下の俳優・渡部篤郎（わたべあつろう）と結婚し、2人の子供をもうけたものの、2005年に離婚しています。当時のRIKAKOの収入が、まだ俳優として今ほどの地位を確立していなかった渡部篤郎よりもはるかに多かったことから、「格差婚」と呼ばれたこの結婚。離婚理由は、夫婦間での家庭像の違いとされていました。

結婚破たんの本当の理由は、渡部篤郎のたび重なる浮気と、女優・中谷美紀との関係だったといわれています。渡部篤郎から離婚を切り出されたRIKACOは、悩み抜きましたが、提示したいくつかの条件を渡部篤郎が承諾したことで、離婚が成立。「父親と母親の役目を果たす」「離婚後も週末は家族で過ごす」といった条件もあったといいますが、子供が父親を求めるのは当然とはいえ、他の女性を選んだ相手に、この条件を飲ませるのは至難の業でしょう。RIKACOと渡部篤郎とのパワーバランスが垣間見えるとともに、女性としての感情よりも、子供にとっての父親の存在の大きさを第1に考えた芯の強さがうかがえます。

RIKACOと渡部篤郎の息子たちの現在！長男・渡部樹也は脚本家、俳優デビューも！

RIKACOと渡部篤郎の2人の息子のうち、長男・渡部樹也（わたべみきや）は、1994年11月25日生まれ。2014年2月に、舞台「リリイの語り部」で脚本家デビューを果たし、2015年6月に脚本・演出を手掛けた舞台「ルキアの使い手」では、俳優として主演を飾っています。離婚後も、食事や旅行などを通して家族交流を続けてきたというRIKACOと渡部篤郎と息子たち。「子供は父親の背中を見て育つもの」というRIKACOの子育て観は息子たちの成長によい影響をもたらしたようで、長男は、渡部篤郎の完コピ演技ができてしまうほど父親を尊敬しているといいます。

2019年3月30日のRIKACOのインスタによると、誕生日に息子2人がディナーをおごってくれたのだそう。花束を抱えて笑顔のRIKACOの写真がアップされています。インターナショナルスクールに在学しているとされていた次男・蓮（れん）は、2020年2月からモデル事務所BE NATURALに所属。ファッションショーや雑誌に登場しており、今後の活躍に期待が集まっています。

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RIKACOはサバサバした歯切れのよい発言が持ち味！ファッションのカリスマ

RIKACOはサバサバした発言が魅力！

RIKACOのバラエティ番組での位置づけは、自由奔放な物言いの”毒舌キャラ”。このキャラクターは、デビュー当時から変わっていません。見ていてスカッとするようなRIKACOの雰囲気は、どこからきているのでしょうか。13歳でデビューしたRIKACOは、「強い気持ちを持っていなければ、自分が傷ついてしまうと思っていた」としたうえで、「流されることはカッコ悪い」と発言しています。RIKACOは人を貶めるために悪口を言っているのではなく、「自分が正しいと思ったことをやる」「嘘をつかない」など、自分のなかで大切にしていることをひたすら実践し続けているのです。その証拠に、「人の悪口を言うのがすごく苦手」とも発言しています。

20代の頃は遊んでいた時期もあるそうですが、家を綺麗にしておくことは常に心がけていたといいます。これは、ブレない自分を貫くため。一日の始まりには、自分の心と身体の状態に耳を傾け、「ハッピーだと思えること」を実践するのだそう。常に自分と向き合い、どうありたいか考え続けてきたRIKACOだからこそ、その発言には説得力があるのではないでしょうか。

RIKACOのファッションがカッコイイ！スタイルブックも

RIKACOといえばファッションのカリスマですが、実は過去には、芸能活動を休業し、引退を本気で考えたこともあったそう。自宅でも、ネットを見て「何でみんな、こんなに悪口が好きなんだろう」と落ち込むこともしばしば。そんなRIKACOを、「そんなこと（悪口）を気にするんですか？」と、さりげなく励ましてくれたのは長男・渡部樹也でした。

2016年6月24日に発売したスタイルブック「RIKACO’S　BASIC」の内容についても、RIKACOは長男に相談して決めたのだといいます。「お母さんがずっと好きなアイテムを1冊にまとめた辞書的な本を作ってほしい」と言われたことを、嬉しそうに明かしていました。「RIKACO’S　BASIC」には、RIKACOが10代の頃から好きなアイテムのほか、プライベートショットなども掲載されています。

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RIKACOのライフスタイルは女性たちの憧れ！食や環境問題についても発信

RIKACOが大切にしていることは？

RIKACOは、若い頃はカリスマファッションリーダー、結婚して2児の母になってからはカリスマ主婦として名を馳せました。スタイルもセンスも抜群で、性格もアッサリ。ママになっても、自分のライフスタイルを貫く芯の強い女性として憧れの存在でした。

2人の息子が大人になってからは、主婦やママという肩書きから離れ、RIKACO個人としてその生き方や考え方にも注目が集まっています。長年ファッションリーダーとして活躍するRIKACOですが、大切なのは「内面」だと言い切っており、「本質を磨いてはじめて素敵な人になれる」と語っています。スタイルブック「RIKACO’S　BASIC」発売の際に、当時50歳だったRIKACOは、10代の頃に買ったジーンズがいまだに履けることを明かして周囲を驚かせていました。心と身体はつながっていると、体型維持に努めているそうです。抜群のスタイルを維持するのは、並大抵の努力ではないはず。RIKACOの内面を支えている強い意志がうかがえるエピソードです。

RIKACOはファッションだけじゃない！食や環境問題についても発信

RIKACOはファッション以外にも、活動の幅をどんどん広げています。なかでも積極的に発信しているのが、食や環境問題についてです。

オーガニックへの関心を持ち始めたのは、息子の出産がきっかけだったと言います。2016年にはオーガニックアドバイザー、2017年にはビューティースーパーフードマイスターの資格を取得。さらに2018年には、一般社団法人日本スーパーフード協会認定「RIKACO’Sウェルビーングフードマイスター」を立ち上げて、講座を開催しています。食べ物について学んでいくうちに、環境問題とのつながりを感じたそうで、「60歳に向かっている女性が地球のことを考えずに生きていくのはナンセンス」として、できることからはじめていくのが必要だと語っています。

その1つとして、RIKACOが次にやりたいと語っているのが、大豆の畑づくり。「人に伝えるには、まず自分が動かなければ」という理由には、やはりリーダー的な魅力が光っています。RIKACOのブレない姿勢は、これからも多くの女性にとって憧れであり続けるでしょう。

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