MISIAの本名が気になる！結婚は？アフリカのハーフ疑惑も？

MISIA（ミーシャ）の本名はあの女優と似てる？結婚は？

MISIAの本名でハーフ疑惑を検証！

MISIA（ミーシャ）という名前は芸名で、本名は非公開とされていますが、ある芸能人と一文字違いであると話題になったことがありました。巷で噂されているMISIAの本名とは「伊藤美咲」。女優の伊東美咲とは名字の漢字が1文字違うだけで、読み方は全く同じです。

小麦色の肌に、ターバン風の布を巻いた髪型がトレードマークで、どことなく異国の香りがするMISIAですが、日本人であると本人が明かしています。

医師である母親の伊藤瑞子は、MISIAの母として、実名でインタビューにも応じているため、MISIAの本名の名字が伊藤なのは確定です。また下の名前の美咲についても、本名とMISIAは響きが似ていると本人が明かしていたため、信ぴょう性は高そうです。

MISIAは結婚している？夫や子供は？

マスコミに出ることが少ないMISIAのプライベートは、謎に包まれています。代表曲の1つでもある「Everything」（2000年10月発売）は結婚式の定番ソングですが、MISIA本人が結婚しているという情報はなく、独身で子供もいないようです。

しかし、2009年に女優・伊東美咲の結婚報道が流れた際には、本名が彼女と1文字違いだと言われているMISIAに、結婚のお祝いメッセージがたくさん送られたのだとか。

そんなMISIAですが、過去には1度、熱愛の噂が流れたこともあります。お相手は世界的指揮者・小澤征爾の息子としても知られる俳優の小澤征悦です。とはいっても、その後は情報が途切れたため、噂止まりだったのかもしれません。

これまで人々の心を揺さぶる名曲をたくさん世に送り出してきたMISIA。素敵な曲が生み出せるのは、結婚や熱愛の有無はともかく、日ごろから充実したプライベートタイムを過ごせているからに他ならないでしょう。

MISIA（ミーシャ）の実家が病院で家族は医師ばかり？

MISIAの父と母は医師だった！芸名の由来ってホント？

MISIAは、2017年6月23日放送の「さんまのまんま初夏に大笑いしましょかSP」に出演した際、「家族みんな医者なんで“MISIA”なんです」と、冗談で話していました。実際は作曲家がデモテープに「ミーシャ用」と書いたのがきっかけなので、芸名の由来というのはジョークです。

しかし、MISIAの両親と兄が医者なのは本当。兄が中学2年、姉が中学1年、MISIAが5歳のとき、MISIA一家は、家族で長崎の対馬に渡りました。ここでMISIAの両親は、長崎県離島医療圏組合対馬いづはら病院（現・長崎県対馬病院）に赴任し、後に母親は、病院内に院内保育と病児保育の施設を開設します。

母親は、自身が医師として働きながら子供を育てるのに大変苦労し、仕事に支障が出たため、病院で勤務する母親たちをサポートしたいと考えたそうです。

また、歯科医だというMISIAの姉は結婚して子供がいるそうなので、MISIAは叔母ということになります。

MISIAの生い立ちを母親が告白！歌手志望はいつから？

MISIAの母親は雑誌やドクター向けWebサイトのインタビューで、対馬にいた頃の幼少期のMISIAとのエピソードを明かしています。

兄と姉は中学を卒業後、対馬を出ているため、家には幼いMISIAが1人になることもありました。夜に家を出なければならない母親を気遣ってか、MISIAは眠っているフリをしていることもあったといいます。

そんなMISIAに対し、母親は心苦しくも感じていたはずですが、「母親が社会に責任を果たす姿を見せてもいい」と考えていたとのこと。シルバー人材センターや祖父母の手を借り、時には職場の医師や看護師が遊び相手を務めるなど、人の輪の中でMISIAたちを育て上げました。

自分の道を力強く走る母親の姿を見て育ったMISIAは、対馬で合唱団に入り、小学6年の時には、「歌手になる」と宣言。テレビCMで耳にした、大衆讃美歌のゴスペルに興味を持ったといい、幼い頃からR&Bに親しみを持っていたようです。

本格的な活動を始めた年齢も早く、中学3年の時に、1人で福岡のボイススクールに行ったのをきっかけに、黒人の先生からボイストレーニングを受けるようになりました。

MISIA（ミーシャ）の髪型はアフリカの影響？あの人にターバン巻きを伝授！

デビューした当時のMISIAは、アフリカ風のヘアスタイルと衣装で、小柄な体から思いもよらない力強い歌声を響かせて、これまでにないスタイルで音楽ファンを驚かせました。

アフリカ開発会議の名誉大使を務めたこともあるMISIAは、幼い頃からゴスペルやR&Bに親しんでいた影響もあってか、ファッションもアフリカのテイストのものを愛用しており、それを見事に着こなしています。

2021年9月19日放送の「週刊さんまとマツコ」では、MISIAのトレードマークであるターバン巻きに、マツコ・デラックスが挑戦。MISIAが直接、巻き方のコツやポイントをレクチャーしていました。

歌声や音楽性だけでなくファッションも、MISIAという存在を語るうえでは欠かせない要素のひとつなのかもしれません。そしてこれを着こなしている様子が魅力的に映るのは、MISIA自身のアフリカンカルチャーへの愛が表れているからではないでしょうか。

唯一無二のオリジナリティを活かし、これからも様々なステージでその歌声を披露してほしいものです。