フェルナンド・トーレスがサガン鳥栖に移籍した経緯とは?嫁はどんな人?

フェルナンド・トーレスがサガン鳥栖に移籍した経緯とは?成績や年俸推移は?

フェルナンド・トーレス世界的なスターが日本のサガン鳥栖に移籍した理由とは?

フェルナンド・トーレスは1984年生まれのスペイン出身のサッカー選手で、長らくスペイン代表やヨーロッパのビッグクラブで世界的なスターとして活躍していましたが、日本のサガン鳥栖に移籍を発表したことでサッカーファンを驚かせました。

30代の半ばに差し掛かる年齢になったフェルナンド・トーレスは、もうヨーロッパのトップレベルで活躍することは難しいだろうと考えていたといいます。そこへサガン鳥栖からオファーがあり、2015年の親善試合で来日したときに良い印象があったことから、移籍を決意したのだとか。

しかし、サガン鳥栖への移籍前に情報が流出。フェルナンド・トーレスはクラブに対して不信感を抱いたそうですが、話が流れてしまうことはなく無事移籍が決定し、ファンは安堵しました。

フェルナンド・トーレス、スペインで得点を量産してイングランドへ!

フェルナンド・トーレスはユースの頃から所属していたスペインのアトレティコ・マドリードで、16歳の頃にトップ昇格を果たしました。トップデビュー3年目に14ゴールを記録すると、その後も得点を量産して世界的な若手スターとなり、イングランドの強豪リヴァプールに移籍。そこでも活躍したことから約70億円の移籍金でイングランドのチェルシーに移籍します。

ところがチェルシーでは期待通りの結果を残せず、ACミランに移籍したフェルナンド・トーレスはアトレティコ・マドリードに復帰を果たした後、日本のサガン鳥栖へ移籍しました。アトレティコ・マドリードの年俸は約5億円と報じられましたが、サガン鳥栖では8億円程度の年俸ではないかと噂されています。

フェルナンド・トーレスの嫁はどんな人?プレー中に頭部負傷で失神した過去!

フェルナンド・トーレス若くして結婚を発表!

フェルナンド・トーレスは2001年16歳の頃に1歳年下のオラヤ・ドミンゲスと交際をスタートし、2009年に結婚を発表しました。フィギュアスケートをしていたオラヤ・ドミンゲスは温厚で穏やかな性格で、フェルナンド・トーレスとの結婚後、長女ノラ、長男レオ、次女エルサ3人の子供をもうけ、幸せな家庭を築いています。

フェルナンド・トーレス、試合中に失神するも味方の助けですぐに生還!

フェルナンド・トーレスのポジションはフォワードなので、自ずと相手の選手と激しい接触をすることが多くあります。2017年には相手ディフェンダーに背後からタックルを受け、頭を地面に打ち付けて失神する事件もありました。

この時、クラブメイトのガビことガブリエル・フェルナンデス・アレナスがすぐにフェルナンド・トーレスの意識がないことに気付き、気道確保のため口に手を入れるファインプレーを見せた甲斐あってフェルナンド・トーレスは無事意識を回復。復帰までの時間もかからず、大事には至りませんでした。

フェルナンド・トーレスが日本の雑誌に登場して原泰久と対談

フェルナンド・トーレスは日本のサガン鳥栖に移籍すると、天皇杯4回戦で日本初ゴールを記録。スタジアムに駆けつけた大勢のファンを喜ばせました。サガン鳥栖は降格争いの中にある厳しい状況でしたが、フェルナンド・トーレスの得点力だけでなく、守備をサボらない懸命な走力もあって調子を上げ、残留争いから抜け出せる状況となりました。

そんなフェルナンド・トーレスは10月25日に発売された「週刊ヤングジャンプ」47号の表紙に登場し、サガン鳥栖の熱狂的ファンで知られる佐賀県出身の漫画家・原泰久(「キングダム」)と対談を行いました。
フェルナンド・トーレスが日本での私生活や日本の漫画「キャプテン翼」に影響を受けたことなどを語った対談ページには、原泰久が描き下ろしたフェルナンド・トーレスのイラストも掲載されており、ファン必見の内容になっています。

サガン鳥栖は今年6連敗を喫して降格争いをするなど、近年は上位に顔を出せていませんが、フェルナンド・トーレスだけでなく、鹿島アントラーズから実績のある金崎夢生を獲得し、戦力強化を図っています。来シーズンこそは、フェルナンド・トーレスの活躍とともに優勝争いをするサガン鳥栖を見てみたいですね。
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