2019年9月19日 更新
グレイグ・レイドローはスコットランドでキャプテンを務めるラグビー選手!ラグビーの経歴を紹介!
グレイグ・レイドローはラグビー・スコットランド代表のキャプテン!
グレイグ・レイドローはスコットランドのエディンバラ出身のラグビー選手で、現役のスコットランド代表です。1985年生まれのベテラン選手である彼は、キャプテンとしてスコットランド代表チームを牽引しています。
スコットランド代表は、2019年9月20日から日本で開幕するラグビーワールドカップにも出場するので、グレイグ・レイドローは実力選手の一人として注目を集める選手になりそうですね。
グレイグ・レイドロー、デビュー後すぐにスコットランドで活躍してイングランドへ!
グレイグ・レイドローは2007年にスコットランドのエディンバラ・ラグビーでプロデビューを果たし、2014年からはイングランドに活躍の場を移してグロスター・ラグビーに移籍しました。
スコットランド代表には早くから招集され、2013年からキャプテンを務めるグレイグ・レイドロー。2015年には世界のラグビー選手6人の最終候補リストに残った世界的なラグビー選手です。
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グレイグ・レイドローのプロフィールを紹介!
グレイグ・レイドローはパスセンスに優れるスクラムハーフ!
グレイグ・レイドローは身長175cmと体格的には恵まれていませんが、渾身的でキャプテンらしい冷静な判断ができ、スコットランドには欠かせない選手です。
ポジションはフォワードとバックスをつなぐスクラムハーフ。パスの精度が重要となりますが、グレイグ・レイドローはラグビーのボールとは思えない正確なキックで味方に効果的なパスを出し、多くのチャンスを生み出します。
グレイグ・レイドローはラグビー一家だった?!
グレイグ・レイドローの叔父は、スコットランド代表として世界的に活躍したロイ・レイドローです。さらに父デビッドもラグビー選手で、ポジションは息子・グレイグと同じスクラムハーフでした。
そんなラグビー一家に生まれたグレイグ・レイドローは、3歳の頃からラグビーを始めました。スコットランド代表としてはアンダー世代から活躍し、将来を嘱望されていた選手です。
プライベートでは2013年にレイチェル・マシンマンと結婚し、2人の子供に恵まれています。
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グレイグ・レイドローはパスだけでなく、プレースキックも優れていた?!
中盤で優れた判断力とゲームメイク能力を発揮するグレイグ・レイドローは、スコットランド代表の心臓のような存在です。試合の流れの中でも多くの素晴らしいパスを繰り出し、止まったボールを蹴るプレースキックのレベルも高く評価されています。
トライ後のコンバージョンゴールやペナルティでのプレースキックでは確実に点を獲る選手として知られ、2013年のラグビー欧州6カ国対抗戦シックス・ネーションズでは、61ポイントでシーズン2位の得点を記録しました。また、流れの中のパスでは状況を見て相手の裏にパスを出すなど、その冷静な判断力もグレイグ・レイドローが優れたラグビー選手といわれる理由です。一時は怪我の影響などもあってバークレーにキャプテンの座を明け渡しましたが、2018年末からスコットランド代表もキャプテンに復帰を果たしました。
日本で開催される2019年のラグビー・ワールドカップで、スコットランド代表チームは日本と同組のA組に入り、日本代表チームとは10月13日に横浜国際総合競技場で対戦します。スコットランドは過去8大会で7度もベスト8まで勝ち進んでいる強豪です。前回のイングランド大会では大敗を喫している日本は苦しい戦いが予想されますが、ホームの利を活かして好試合を期待したいですね。
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