菊地凛子が結婚した夫は染谷将太!馴れ初めや子供の情報は?ハリウッド女優の意外な活動!

2020年11月25日 更新

菊地凛子と夫・染谷将太は歳の差結婚!なれそめや共演作は?子供はいるの?


菊地凛子のプロフィール
◆生年月日:1981年1月6日
◆出身:神奈川県
◆身長:169cm
◆血液型:A型

菊地凛子は染谷将太と歳の差結婚が話題に

2007年4月に日本で公開されたアメリカ映画「バベル」でアカデミー助演女優賞にノミネートされてからは、「日本のハリウッド女優」として名を馳せるようになった菊地凛子(きくちりんこ)。2015年1月1日に当時22歳だった俳優、染谷将太(そめたにしょうた)と歳の差結婚をしたことが話題になりました。

当時33歳だった菊地凛子との歳の差は、なんと11歳。男性が年上の歳の差結婚はよく聞きますが、女性が11歳上というパターンは、芸能界でもレアケースではないでしょうか。

菊地凛子は、染谷将太と交際する以前に、映画監督のスパイク・ジョーンズと同棲していたという話がありましたが、破局という結末を迎えました。文化の違いもあるので難しい部分があったのでしょうか。そんな恋もあったからこそ、菊地凛子は、年下の可愛い染谷将太に惹かれたのかもしれません。

菊地凛子と染谷将太の馴れ初めは映画の共演ではなかった!子供は2人

11歳差の歳の差結婚をした菊地凛子と染谷将太ですが、どういった馴れ初めから結婚に至ったのか、気になるところです。共演作があって知り合ったと考えられがちですが、菊地凛子と染谷将太は、交際前に共演したことはありませんでした。2人は共通の友達がきっかけで知り合ったのだそうです。

そこで染谷将太は「すぐに家族になれると直感した」といいますから、菊地凛子をよほど魅力的に感じたのでしょう。歳の差結婚とはいえ、菊地凛子と染谷将太はとても熱々なカップルでした。結婚する数カ月前には、週刊誌で2人の熱烈キスがスクープされてしまったほど。結婚まで共演歴のなかった菊地凛子夫妻ですが、2015年10月公開の映画「ディアーディアー」で初共演を果たしました。

結婚の翌年の2016年5月7日には、第1子の妊娠を発表。同年10月8日に、夫の染谷将太が公式サイトで第1子の出産を発表しています。さらに2019年3月31日には、第2子が誕生したことを発表しました。近年ではインスタやツイッターで家族との姿を公開する芸能人も増えていますが、菊地凛子と染谷将太夫妻は子供の性別も非公開ですし、トークで話題を披露することもなく、公私を明確に分けるスタイルのようです。

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菊地凛子の英語力の秘密!ハリウッドでの成功の鍵は?「バベル 」をはじめ演技力がわかる変わった役柄は?

菊地凛子が英語力上達のコツを語っていた!ハリウッドでの成功は演技力と度胸から?

ハリウッドで活躍してきた菊地凛子ですが、もともと英語がかなりできたかというと、そうではありません。菊地凛子は、わずか2年間しか英語を勉強していない状態で「バベル」のオーディションに挑んだそうです。

流暢な英語を話している菊地凛子ですが、2013年のインタビューでは「そんなに完璧にしゃべれるわけではない」と語り、英語上達のポイントを質問されると「恥をかくのを恐れないこと」と答えています。エージェントやアメリカのチームは「一生懸命しゃべることが大事。誰も完璧にしゃべれるとは期待していない」と声をかけてきたそうですから、猛特訓に加え、常に恐れずに生きた英語を使い続けたことで上達したのでしょう。

努力家な菊地凛子ですが、演技力もお墨付き。1999年公開「生きたい」や2004年公開「茶の味」、2010年公開「ノルウェイの森」など、日本の作品にもたくさん出演していますが、どの役もしっかり自分のものにしています。

容姿が美しく、演技力が高い女優はたくさんいますが、英語力と演技力を兼ね備えている日本人女優はごくわずか。さらに、度胸のある菊地凛子だからこそ、ハリウッドで成功できたのかもしれません。

菊地凛子の演技力!「バベル 」での耳が聴こえない女子高生役からゴキブリバチ役まで!?

菊地凛子の演技力の高さは、演じる役柄の幅広さにも表れています。その知名度を一気に広めることになった作品「バベル」で菊地凛子が演じたのは、聾唖(聴覚に障がいを持つ人)の女子高生役。菊地凛子は、この役でアカデミー賞助演女優賞のほか、ゴールデングローブ賞助演女優賞にもノミネートされています。

当時、女優としての今後に不安を抱えていたという菊地凛子。役を勝ち取る前のオーディションから、並々ならぬ気合いで挑んでいたと言います。リスペクトする映画監督アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥが、日本で映画を撮るという絶好のチャンス。このオーディションを「最初で最後の機会」と考えた菊地凛子は、手話を猛特訓していたのだそう。その熱意が監督に伝わり、念願の出演を果たしました。

菊地凛子は抜群の演技力を活かして、映画やドラマで個性的な役柄をいくつも演じています。2016年4月公開の映画「テラフォーマーズ」で菊地凛子が演じたのは、エメラルドゴキブリバチ役という、インパクト大の役どころ。アメリカのSF映画で、2013年8月に公開され、2018年4月に続編が公開された「パシフィック・リム」では、人型巨大兵器”イェーガー”に乗り込んで”KAIJU”と闘うヒロインの森マコ役を演じました。同作品では英語のセリフ練習と、体づくりのトレーニングにひたすら打ち込んだと言います。

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菊地凛子は音楽活動をしていた!夫・染谷将太が監督を務めた「まだここにいる」で脚本を担当

菊地凛子の意外な活動!リンビョウ名義で音楽活動をしていた

映画やドラマに出演し、その演技力が高く評価されている菊地凛子ですが、実は2014年12月にRinbjö(リンビョウ)名義で歌手デビューも果たしています。

プロデュースを務めたのは、ジャズミュージシャンで作曲家の菊地成孔。菊地凛子は、デビューから10年以上が経ち、大人の女性と言われる年齢に差し掛かってきたタイミングで、「音楽をやりたい」という考えに至ったのだとか。

たまたま共通の知人がいたということもあり、菊地凛子は、直感で菊地成孔にプロデュースを直談判しました。そして驚くことに、Rinbjöのコンセプトはその日に決まったのだそう。

1stアルバムの「戒厳令」は、ヒップホップやエレクトロニカをベースにしており、ラップや朗読も取り入れられている作品。菊地成孔曰く、菊地凛子は「特徴のある素敵な声」なのだそうで、「良い味が出せた」と、1stアルバムに手応えを感じていました。

菊地凛子は夫・染谷将太が監督を務めた「まだここにいる」で脚本を担当

菊地凛子が脚本、夫の染谷将太が監督を務めたショートムービー「まだここにいる」が、2019年3月19日に公開されました。

「まだここにいる」は、株式会社ワールドパーティーが展開するレイングッズブランド「Wpc.」の15周年を記念して制作された作品。菅田将暉と中島セナが出演しています。

ストーリーは、晴れの世界に生きる男性と、雨の世界に生きる女性が時空を超えて出会うというもの。菅田将暉とは、役者同士ではなく、監督と俳優という形で初共演を果たした菊地凛子の夫・染谷将太。「まさか菅田くんを撮ると思ってなかったので、贅沢な時間でした」と、撮影を振り返っていました。本作品で菊地凛子と染谷将太は、脚本と監督という、新しい形での夫婦共演を見せてくれました。

「まだ出会っていない人と新しいことをやりたい」と語る菊地凛子。その言葉通り、音楽活動や脚本など、女優以外にも活躍の幅を広げています。その一方で、「やりたい役はつかみ取っていく」と、女優としての覚悟を感じられる強気な発言も。これからもその持ち味を活かした演技で、作品を盛り上げてくれそうです。

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