2022年3月22日 更新
小芝風花が中学時代まで抱いていた夢とは？高校生で出演した朝ドラが転機だった？
◆出身：大阪府
◆身長：158cm
◆血液型：A型
◆所属事務所：オスカープロモーション
小芝風花はトップクラスのフィギュアスケーターだった！
小芝風花（こしばふうか）は、小学校3年生の頃からフィギュアスケートを習っていました。
2011年10月30日に開催された「第15回全日本フィギュアスケートノービス選手権大会」に14歳で出場。9歳以上14歳以下の選手が技を競う同大会のノービスダンスにおいて渡邊純也選手とコンビを組み、見事優勝を飾っています。
さらに、同年11月13日開催の「イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション2011」でもグランプリを獲得。フィギュアスケーターとして順調に実績を積んでいた小芝風花。長い時は一日に7時間も練習に打ち込み、成長期の選手に起こりやすい膝の故障を発症した際には、成長期が終わって自然と治まるのを待たずに両膝の手術を受けることを迷わず選択するほどスケートに打ち込む日々を送っていたといいます。
この当時、小芝風花は大学まで現役生活を続けた後にアイスショーで活躍し、その後はインストラクターとして子供を指導する、と具体的な人生設計まで立てていたのだそう。そんな中、オスカープロモーションのオーディションでグランプリに輝いたことを機に芸能界デビューが決まります。
当初はスケートと芸能活動の両立も考えたという小芝風花。しかし、週6日の練習をしなければ選手としてのレベルを保てないフィギュアスケートと、3万5000人もの応募者の中から選ばれて進む芸能界での仕事の両立は困難と考え、悩みにぃた挙句に中学2年でスケートを引退。女優として賞を獲るという新たな夢を描くこととなりました。
フィギュアスケートで鍛えた体幹は「アクション指導の方にも褒めていただくことがある」といいだけに、今後の出演作でキレのあるアクションシーンを見られるのか楽しみなところです。
小芝風花、朝ドラ初出演で大役に大抜擢！
小芝風花は、2012年7月から放送されたドラマ「息もできない夏」で武井咲演じる主人公の妹を演じ、15歳で女優デビュー。2014年3月公開の映画「魔女の宅急便」では500人以上が参加したオーディションを勝ち抜いてヒロイン・キキ役を射止め、映画初主演も果たしました。
さらに、2015年9月から放送された朝の連続テレビ小説「あさが来た」では、波瑠演じるヒロイン・今井あさの娘、白岡千代役に大抜擢され、朝ドラ初出演も決定。あさ役のオーディションに応募していた小芝風花でしたが、最終選考まで残った末に娘役で起用され、母親と対立する多感な年頃から結婚して母親になるまでを好演しました。
同作で、あさの付き人・うめを演じた友近は、小芝風花の印象について「今結構な大女優さんの30年前の若い頃の顔のよう」とし、演技派女優を思わせる雰囲気があると語っています。当時、18歳の高校生だった小芝風花は14歳から34歳までを演じ切り、プロデューサーを唸らせる演技力を発揮。2017年8月に放送されたスペシャルドラマ「ふたりのキャンバス」でのドラマ初主演につなげるなど、制作陣にその名を強く印象づけました。
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小芝風花はCM撮影外でもしっかり商品PR！インスタで自らメイク術を丁寧解説
小芝風花が化粧品のCMに出演！人柄の良さがわかるメーキングも好評
小芝風花は2020年1月から、井田ラボラトリーズが手掛けるコスメブランド「CANMAKE（キャンメイク）」のCMに出演しています。
持ち前の明るさで好感度満点なCMに加え、エンタメニュースを配信するYouTubeチャンネル「MAiDiGiTV」が公開した同CMのメーキングでも爽やかな笑顔で商品をPR。
業界では真面目な人柄でスタッフ受けが良いとされている小芝風花。「キャンメイク」のメーキング動画でも商品をひとつひとつ丁寧に説明する様子に、視聴者から「伝える能力の高さに脱帽」「天使すぎる」など、多くのコメントが集まっています。
小芝風花がインスタで地雷メイクを披露！
小芝風花のインスタは2021年6月時点で63万8000人を超えるフォロワーが存在し、撮影や番組出演時のオフショットなど、普段は見られない貴重な写真が日々投稿されています。
このインスタで、小芝風花はイメージモデルを務める「キャンメイク」のアイテムを使ったメイク術も公開。2020年10月22日に「秋メイク編」と題して投稿した写真では落ち着いたカラーのアイシャドウやルージュを使い、「風花ちゃんのメイク真似したい」「自然な感じで素敵」など、女性を中心に多くのコメントが寄せられました。
さらに、同月31日にはリクエストに応え、「キャンメイク クリーミータッチライナー」1本を使って目から黒い涙を流す「ハロウィンメイク編」を披露。翌月27日には第4弾として、これもリクエストが多かったという「地雷メイク編」に挑戦するなどメイクで変わる様々な表情を見せ、ファンから好評を博しています。
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小芝風花の出演予定の番組は？ドラマ撮影に向けヒッピーパーマで大幅イメチェン
小芝風花は演技派女優！2021年も新ドラマに出演！
小芝風花は朝ドラ出演で若手演技派女優として知名度を上げ、バラエティ番組でもそのかわいらしさで好感度女優の名をほしいままにしています。
そんな小芝風花は、2021年も1月から放送されたドラマ「モコミ 〜彼女ちょっとヘンだけど〜」で主演を務め、6月からNHKで放送された「超速パラヒーロー ガンディーン」でもヒロインに起用されるなど、忙しい日々が続いています。
さらに、2021年7月6日からフジテレビ系列で放送予定のドラマ「彼女はキレイだった」でも、Sexy Zoneの中島健人とダブル主演を務めます。
小芝風花、ドラマ「彼女はキレイだった」は初挑戦が多い作品に！
小芝風花が主演する「彼女はキレイだった」は、同名タイトルの韓国ドラマのリメイク作品で、中島健人演じるイケメンエリート・長谷部宗介と、小芝風花演じる残念な女子・佐藤愛との恋模様がコミカルに描かれます。
優等生の美少女から無職の残念女子になる役どころを演じる小芝風花は、人生初のパーマに挑戦。韓国のオリジナル版にあわせたヒッピー風なヘアスタイルで撮影に臨んでいます。
公式サイトのインタビューで、「キュンキュンってどうしたら表現できるんだろうっていうのがちょっとまだ不安要素としてある」と語り、自身初のラブストーリーへの向き合い方が定まらない様子の小芝風花。しかしその一方で、韓国のオリジナル版を観て「味わわせてもらったキュンキュンを日本の皆さんにも味わっていただけるように全力で頑張りたい」と意欲も満々です。
パク・ソジュン、ファン・ジョンウムのコンビで旋風を巻き起こしたオリジナル版のストーリーを継承しながらも、小芝風花ならではの演技力で話題を集めるドラマとなるのか注目です。
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