長澤まさみが出るとCMの好感度も爆上がり!?「マザー」で見せる毒親ぶりがハンパない

長澤まさみが美しすぎる!と芸能界から見惚れする人も!銘柄別CM好感度ランキングで歴代最高位を記録!


長澤まさみのプロフィール
◆生年月日:1987年6月3日
◆出身:静岡県
◆身長:168cm
◆血液型:A型
◆所属事務所:東宝芸能

長澤まさみが美しすぎる!芸能界で見惚れたのは?

長澤まさみ(ながさわまさみ)が2005年夏に金曜ドラマ枠で放送された「ドラゴン桜」に出演していた十代の頃から、SixTONESの京本大我は彼女のファンだったといいます。

2020年5月29日に地上波初放送となった映画「キングダム」も観たという京本大我は、その翌日に出演した「SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」で「長澤まさみさんがさ…きれいすぎて」と語り、放送終了後も余韻にどっぷり浸かっている様子でした。

京本大我は同番組で、長澤まさみを偶然見かけた時のエピソードも明かしています。プライベートで観に行った舞台で、彼の席から2人はさんだ隣に長澤まさみが座っていたのだとか。開演を待ちながらグロスを塗る彼女の姿はまるでCMのワンシーンを観ているようで、心を奪われたと興奮気味に語る京本大我。幕が上がっても、しばらく舞台の内容が頭に入ってこないほどだったそうです。

長澤まさみのCMが好感度ランキング上位に!

各企業のCMに対する消費者の反応を調査するCM総合研究所が2020年5月に発表した同年4月度の「銘柄別CM好感度ランキング」で、アサヒ飲料が3月23日からオンエアした「濃いめの『カルピス』」のCMが、歴代のカルピスブランドでは最高順位となる3位にランクインしました。

長澤まさみが2005年からイメージキャラクターを務めるカルピスブランドの新CM「あの頃の味」編は、お風呂上りに「濃いめの『カルピス』」を飲んだ長澤まさみが、兄が止めるのを聞かずカルピスを濃いめに作っていた5歳の頃を思い出すというストーリー。商品にちなんで濃い演技をしたという彼女のユーモラスな表情が、多くの消費者の心をくすぐった結果がランキングに現れたようです。

「あの頃の味」編に続き、5月6日から放映がスタートした「発酵劇場」編では、カルピスが美味しいワケを少年に説明するナゾのお姉さんとして登場。アニメで制作された同CMで、長澤まさみはお姉さんをはじめ、少年、お爺さん、お兄さん、乳酸菌くん、酵母ちゃんの声を一人で演じ分け、現場のスタッフをうならせる名声優ぶりを見せています。

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長澤まさみは史上最年少の東宝シンデレラ

長澤まさみは1987年6月3日生まれ、静岡県磐田市出身です。母親の勧めで2000年1月に行われた「第5回東宝シンデレラオーディション」に応募し、3万5000人を超える応募者の中から、史上最年少の12歳でグランプリに輝きました。

東宝のシンデレラオーディションは1984年に開催した第1回でグランプリを受賞した沢口靖子、同回で最終審査まで残った斉藤由貴をはじめ、水野真紀など今も第一線で活躍する人気女優を輩出する伝統あるオーディション。2011年には、上白石萌歌がグランプリ、姉の上白石萌音が審査員特別賞と姉妹での受賞が話題になりました。また、同年は浜辺美波がニュージェネレーション賞に選ばれ、芸能界入りを決めています。

そんなシンデレラオーディションのグランプリ受賞を機に東宝芸能の所属タレントとなった長澤まさみは、2000年6月公開の映画「クロスファイア」で映画デビュー。同年12月放送の「秘密 ~弁護士迫まり子の遺言作成ファイル~」でドラマデビューも果たしました。

長澤まさみの映画「セカチュー」スキンヘッドはガチだった

そんな長澤まさみが一躍知名度を上げたのは、2004年5月に公開された映画「世界の中心で愛を叫ぶ」のヒロイン・亜紀役。森山未來と共演した同作で白血病に侵された女子高生を演じた長澤まさみは抗がん剤で髪が抜けてしまう亜紀をリアルに演じるため、実際に髪を剃ってスキンヘッドになることを自ら申し出る熱演で同年の「第28回日本アカデミー賞」の最優秀助演女優賞をはじめ、「第42回ゴールデン・アロー賞」の映画賞、「第47回ブルーリボン賞」の助演女優賞など数々の映画賞を受賞しました。

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長澤まさみが「キングダム」でトレンド入り!「マザー」では初の毒親役に体当たりの熱演

長澤まさみが“美しすぎる”とトレンド入り!?

2019年4月に山﨑賢人主演で公開された映画「キングダム」が、2020年5月29日に「金曜ロードSHOW!」で放送されました。2019年に劇場公開された実写の邦画作品でトップの興行収入を記録する大ヒットを飛ばした同作が本編ノーカットで地上波初放送されるとあって、ネットでは放送開始早々から熱い反応が飛び交うことに。

中でも特に視聴者の注目を集めたのは、長澤まさみが演じた楊端和(ようたんわ)。圧倒的な強さで山に暮らす異民族を統率し、吉沢亮演じる後の始皇帝・趙政(えいせい)に仕える将軍となる女性です。超人のような強さとオーラを併せ持つ楊端和を演じるにあたり、長澤まさみは撮影していない時も部下を演じた俳優たちと距離を保ち、孤高の王を作り上げたのだそう。また、人を斬るのに自分が剣に振り回されてはいけないと、寸止めの素振りを毎日100回していたことも明かしています。

そうした役作りの成果により強く美しい楊端和を演じ切った長澤まさみは、自身6回目となる日本アカデミー賞の優秀助演女優賞を受賞。その美しさは画面を通しても十分に伝わったようで、「金曜ロードSHOW!」放送中は「長澤まさみ」がトレンド入りする盛り上がりを見せました。

「キングダム」が地上波初登場となったこの日、「ZIP!」に信を演じた山﨑賢人と吉沢亮が出演し、続編の制作決定を発表。ファンを狂喜させました。2人はもちろん、河了貂(かりょうてん)役の橋本環奈など前作のキャストが再集結し、信の初陣となった「蛇甘平原の戦い」を軸にしたストーリーになるのではと予想されています。また、同作の連載10周年を記念して作られた3分の実写動画で羌カイ(きょうかい)を演じた山本千尋がキャストに加わるとの予想もあり、公開日等の続報が待たれます。

長澤まさみが「マザー」で演じる底辺の毒親ぶりがスゴいと話題に

2019年は4月公開の「キングダム」に加え、1月に「マスカレード・ホテル」、5月に「コンフィデンスマンJP -ロマンス編-」と3本の映画に出演した長澤まさみ。2020年も1月25日に中国で公開され、異例のヒットを記録した「僕はチャイナタウンの名探偵3(唐人街探案3)」を皮切りに、劇場版2作目となる「コンフィデンスマンJP -プリンセス編-」も2020年7月23日に公開を控えています。

そして7月は、もう1本注目を集めている映画が公開されます。その作品とは、長澤まさみがデビューから20年目で初めて汚れ役を演じた7月3日公開の「MOTHER マザー」です。

「あゝ、荒野」「新聞記者」「宮本から君へ」を手がけた映画会社「スターサンズ」が製作した同作は、埼玉県川口市で2014年に起きた殺人事件をベースに、歪んだ母子の愛情を描いた作品。オーディションで抜擢された期待の新人・奥平大兼(おくだいらだいけん)が息子の周平を演じ、2人の子の母親ながら快楽的で自堕落な生活を送る母親・秋子に長澤まさみが扮しています。

「人ごとじゃないと思わせられるリアルさがあって母親の存在の大きさ、親として子供を育てる責任について考えさせられ、演じてみたいと思った」と、秋子役のオファーを受けた理由を語る長澤まさみ。社会から孤立して底辺で生きる秋子を「好きになれなかった」という彼女がこれまでの作品で見せたことのない毒親を演じる姿に、驚きの声が上がるのは間違いないでしょう。

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