2023年1月13日 更新
ニューヨークが初のM-1決勝進出!松本人志のコメントにふてくされ話題に!
◆メンバー:嶋佐和也、屋敷裕政
◆所属事務所:吉本興業
ニューヨークが初のM-1決勝進出!
吉本興業に所属するお笑いコンビ、ニューヨーク。「Mー1グランプリ」ではこれまで2016年と2017年の準決勝進出までが最高でした。ところが2019年12月22日に行われた「第15回 Mー1グランプリ2019」では、ついに決勝戦にまで駒を進めることができました。
結果は残念ながら10組中10位と厳しいものとなりましたが、メンバーの嶋佐和也(しまさかずや)と屋敷裕政(やしきひろまさ)にとっては、いい経験になったことでしょう。
ニューヨークが松本人志のコメントにふてくされた?
お笑いコンビ・ニューヨークが2019年12月23日の深夜にインターネットテレビ局Abema TVで放送された「スピードワゴンの月曜The NIGHT」に出演し、「第15回 Mー1グランプリ2019」の決勝を振り返っています。
トップバッターで決勝戦に臨んだニューヨークは、「ラブソングができた」と歌い始め嶋佐和也に、相方の屋敷裕政がツッコミを入れるというネタを披露。ところが審査員の評価は低く、616点に終わります。
審査員の立川志らくや上沼恵美子には高評価を得たものの、最も低い点数を付けた松本人志は「ツッコミが笑いながら楽しんでる感じが、僕はそんなに好きじゃない」と辛口のコメント。この時、松本人志のコメントにかぶせるように屋敷裕政が「最悪や!もう俺無理ですわ」としゃがみ込み、ネガティブな反応を見せます。
そんな様子に、松本人志は謝りながら「僕はツッコミが怒っている感じが好き」と個人の好みであることを強調しますが、ニューヨークの2人は落ち込んだ様子を露わにしたままステージを去り、会場は気まずい雰囲気に包まれました。
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ニューヨークのプロフィールや賞レース実績を紹介!
ニューヨークのプロフィールと経歴
お笑い第七世代のリーダーと言われるニューヨークは、NSC東京校の15期生である嶋佐和也と屋敷裕政が、2010年1月にコンビを組んで結成しました。
ボケ担当の嶋佐和也は1986年5月14日生まれ。山梨県富士吉田市の出身。地元の高校を卒業後、神奈川大学に進み、卒業しています。
ツッコミ担当の屋敷裕政は1986年3月1日生まれ、三重県熊野市の出身です。地元の高校を経て、同志社大学を卒業しました。
ニューヨークの賞レースの実績
ニューヨークは、2010年の第10回大会から「Mー1グランプリ」に挑戦しています。初挑戦の第10回は予選で敗れ、5年後に開かれた2015年の第11回では準々決勝まで進みました。
翌2016年、2017年は2年続けて準決勝に進出。2018年は準々決勝で敗退し、2019年の第15回で初の決勝戦進出を果たしました。
その他の主な実績は、2014年に「第35回 ABCお笑いグランプリ」決勝進出ならびに「THE MANZAI」認定漫才師選出。2015年には「マイナビLaughter Night」でグランドチャンピオンを獲得し、2018年に「第4回 上方漫才協会大賞」で話題賞を受賞しています。
ニューヨークが2020年 千鳥の相席食堂「街ブラ-1グランプリ」優勝!千鳥も興奮するほどのロケだった!
ニューヨークが街角ロケで本領発揮!?千鳥をうならせてグランプリ獲得
2020年2月18日に放送された「相席食堂」で行われた「相席食堂・街ブラ-1グランプリ」で、ニューヨークが初代勝者の座に就きました。
ニューヨークとからし蓮根、すゑひろがりずの3組が大阪の新世界でロケに挑み、最も技の光る街ブラロケを行う芸人を選ぶ同企画。前週の11日に放送された前半戦は、ぺこぱ、インディアンス、オズワルドの3組が京橋でロケを展開し、170点を獲得したオズワルドがトップに立ちました。
そして行われた後半戦ではニューヨークが前週トップのオズワルドを抜き、あと一歩のところまで迫るすゑひろがりずを振り切って勝利をつかみ、「街ブラ-1グランプリ」の初代勝者となりました。
「相席食堂」の公式ツイッターには、2020年2月11日に前半戦が放送されて以降、後半戦も含めての順位予想が視聴者から多数寄せられ、中にはニューヨークの1位から2位のすゑひろがりず、さらには3位のオズワルドまでの3連単を的中させたツイートも。スタジオで審査員を務めた番組MC・千鳥も大盛り上がりの企画だっただけに、第二弾が行われる可能性も大。その時にはニューヨークが見事連覇を成し遂げるのか、気になるところです。
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